【自動車保険】乗り換え時の“見積もり”こそ重要! 比較のためのポイント3つ

自動車保険の乗り換えにあたって見積もりをとる際、“見落としがち”なポイントとは? [拡大する]

自動車保険の乗り換えにあたって見積もりをとる際、“見落としがち”なポイントとは?

 自動車保険を取り扱う会社は多数ある。そのため、複数の会社で見積もりをとる機会もあるだろう。そこで今回は、比較のため見積もりをとる際に、見落としがちなポイントについて紹介する。ぜひ事前に確認しておいてほしい。

■満期案内の内容を反映させる

 自動車保険の満期が近づくと、契約中の保険会社から案内が届く。そこには、昨年と同等のプランやグレードアップしたプランなどが記載されている。だが、よく見ると昨年と変わっているところもいくつかある。

 まずは等級だ。ほとんどの保険会社では、最高20等級となっているため、20等級以下で保険を使わずに1年間経過していればひとつあがり、保険料の割引率もアップする。一方、もし保険を使っていれば、事故有等級が適用されて1〜3等級ダウンとなり、保険料の割引率も低くなる(ノーカウント事故を除く)。

 そのほか、車両保険に加入していれば、車価が減価償却されて保険金が下がっているはず。他社で見積もりする際は、このあたりの変化を見逃さずにしっかり反映させるようにしたい。

■契約中の保険の内容とそろえる

 ダイレクト型の自動車保険は、当然Web上で見積もりをとれるが、昨今では代理店型であってもWebで概算見積もりを出せる保険会社が増えてきた。いずれも現在契約中の保険会社と同じ条件にするのが基本となる。

 入力する保険項目は、主に7つ。まずは「対人賠償」「対物賠償」「人身傷害補償」「車両保険」を決める。「搭乗者傷害」「自損事故」「無保険車傷害」は、保険会社によって有無が異なる上、「自損事故」と「無保険車傷害」の保険金は決まっている会社がほとんど。保険ごとの保険金額は、その項目があれば入力するという具合にすれば良いだろう。

■保険料に影響する条件を統一する

 見積もりをとる際は、上述の保険項目と保険金額以外にも条件をそろえる必要がある。例えば、免許の色や使用目的、走行距離は、保険料に大きく影響してくる。特に使用目的と走行距離については、軽い気持ちで事実と違った内容にしてしまうと、いざ保険を使うような事故が起きた際に大きな問題となるケースもある。複数の保険会社で見積もりをとって比較するなら、このあたりも確認し、統一しておくべきだろう。

 満期案内には、次年度の変更予定が反映されていないこともある。例えば「定年を迎えて通勤使用から日常レジャー使用になった」「20代の家族が会社の寮に入り別居する」といったケースだ。契約中の保険会社でも、このような変化については申告しない限り内容は変わらず、保険料に反映されることはないが、連絡すれば正確な保険料を教えてもらえる。

 保険の中身だけでなく、自分や家族の環境の変化も保険料を算出する条件のひとつ。これらもそろえた上で見積もりをとり、保険料を比較しよう。

(文/西村有樹)

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自動車保険を比較する

必要な情報を入力して金額を出す「見積もり」は、契約前に欠かせないものすが、実は個別と一括で大きな違いが。自分に合う形で申し込んでください。

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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