自動車保険料を節約したいドライバー必見! 特約の見直しで1万円近く安くなる!?

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自動車保険の「特約」を見直すと節約できる!?

 自動車保険の「特約」は、本契約とは別の何かしらの補償のこと。付帯すると保険料は高くなる印象があるが、実は安くなる特約もある。

 そもそも自動車保険料は、主に運転する人(記名被保険者)の年齢や運転歴、事故歴などから算出される。それだけではなく、走行距離、免許の色、乗っている車といった様々な情報も絡んでくる。なかでも大きな影響を与えるのが、「誰が運転するのか?」という点だ。

 記名被保険者が自分だとして、ほかに誰も運転しないのか? 配偶者など家族も運転するのか? レジャーシーンも含めて考えると、友人が運転するケースもあるだろう。これらを踏まえて検討したいのが、運転者限定特約だ。

■運転者限定特約とは?

 運転者限定特約は、保険会社によって異なるが、主に「家族限定」「夫婦限定」「本人限定」の3つ。中身は補償対象を限定するもので、内容に差はない。もし該当しない人が運転して事故を起こした場合、保険金は支払われない。

 保険料への影響と合わせて、それぞれの補償内容を解説しよう。ちなみに限定なしだと、誰でも運転できる分、保険料は最も高くなる。

・家族限定
記名被保険者、配偶者、同居親族、別居の未婚の子の運転における事故について補償。保険料は限定なしより安い

・夫婦限定
記名被保険者とその配偶者の運転における事故について補償。保険料は家族限定より安い

・本人限定
記名被保険者の運転における事故について補償。保険料は最安

 限定なしと家族限定を比較すると、諸条件にもよるが1万円近く保険料に差が出るケースもある。せめて家族限定にはしたいところだが、たまに友人が運転するので付帯できないといったドライバーもいるだろう。1週間に1度や月に4〜5回など頻繁に友人が運転するなら仕方ないが、年に1回のレジャー、それも運転するかどうかわからない場合は、次の方法を試して欲しい。

 まずは家族限定で契約。そして、友人が運転する日が近づいたら、保険会社に「○月○日から限定特約を外し、○月○日から再度付帯したい」と連絡する。手続きや追加の支払いなどは発生するが、最初から限定なしにしておくより保険料は安くなる。保険会社側も臨機応変に対応してくれるはずなので、問い合わせてみると良いだろう。

 なお、手続きが終わらないうちに、契約に該当しない人が運転して事故を起こしても補償はされないので、くれぐれも注意しよう。

(文/西村有樹)

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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