2017年05月13日 11時40分

歴代スカイラインが浮世絵仕様で懸賞幕に 大相撲五月場所より登場

大相撲五月場所にて(14日から28日まで/両国国技館) [拡大する]

大相撲五月場所にて(14日から28日まで/両国国技館)

 日産自動車が、明日14日から28日まで両国国技館(東京・墨田区)で開催される大相撲五月場所で、生誕60周年となるスカイラインを描いた懸賞幕を掲出する。歴代のスカイライン計13台が、浮世絵画家・葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と“共演”し、浮世絵仕様になって登場する。

 今回の懸賞幕デザインは全14パターンで、そのうち歴代スカイラインが描かれているタイプは13パターンある。初代スカイラインは波を描いた「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」、13代目は“赤富士“と称される「凱風快晴(がいふうかいせい)」など、誰もが一度は見たことがある北斎の浮世絵を背景に、歴代スカイラインが1台ずつデザインされている。

 懸賞幕は、先場所で逆転優勝を飾った横綱稀勢の里関や、新入幕ながら勝ち越して話題の宇良関などの取り組み前に、土俵上にて掲出される予定。掲出順序は未定。

 ちなみに懸賞幕とは、幕内力士の取組前に土俵上で呼出しが揚げるもので、1月場所でも、少女漫画『ベルサイユのばら』(集英社)の人気キャラクター・オスカルが描かれた懸賞幕が登場し、話題となっていた。

>>新規?見直し? 満足度の高い【自動車保険】ランキング

>>自動車のタイヤはなぜ黒なのか? カラータイヤ普及の可能性は?

タグ
オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

当サイトで公開されている情報(文字、写真、イラスト、画像データ等)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権は株式会社oricon MEに帰属しております。これらの情報を権利者の許可なく無断転載・複製などの二次利用を行うことは固く禁じております。