加入していて良かった自動車保険は「対物賠償保険」の49.6%

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 保険のありがたみは、「万が一の事態」が起こったときに初めて分かる。加入するときに「保険料は高くなるけど、念のため」入っていたものに助けられたり、「これは保険料が高くなるからやめよう」と思ったものが必要な状況になったり・・・。ORICON SYTLEでは、自動車保険を対象に「加入しておいて良かった」ものと、「加入していれば良かった」ものをリサーチ。複数回答で答えてもらった。

 まず、「加入していて良かった」ものから見てみよう。1位になったのは【対物賠償保険】(49.6%)だ。自動車保険といえば、まず思い浮かぶのは「対人賠償保険」、それを抑えていると言うことは、“加入時には不要かと思っていたが、実際には役立った”ということ。最近では、物損事故での賠償額が増えていると言われている。まさかの時に慌てない/泣かないように、十分と思える額をかけておくのが良いだろう。

 続く2位は【対人賠償保険】(44.4%)。こちらは、“事故は起こさないから補償額は小さくていいと思っていたが、実際に事故を起こしてしまって補償額の大きさに助かった”というパターン。補償額にはいろいろな種類があるけれど、迷ったら「無制限」を選んでおくのが無難だろう。

 次は、「加入しておけば良かった」ものを見てみる。こちらは“不要と思って加入しなかったことを後悔している”ものがあげられている。1位は【車両保険】(15.8%)、2位は【自損事故保険】(13.7%)と、いずれも「自分側の損害を賠償」する保険だ。加入するときには、「自分は自損事故を起こしたり、クルマを傷つけたりしないから大丈夫」と思っていても、実際には起こしてしまっている人が多かったことがわかる。

 上位2つの保険は、いずれも年代が上がるごとに回答率は増加している。一方で【特に、加入していれば良かったと思う任意保険はない】の割合は年代とともに低下。「若いうちは不要だったが、年齢を重ねることで必要になった」保険が多いことを表している。

 双方のリサーチ結果から見えてくるのは、「万が一に備える」ことの重要性だ。自分の運転に自信があっても、それだけでは車社会は生き残れない。十分な補償額を持つ保険に加入してこそ初めて、安全なドライブができるようになるはずだ。

(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、20代、30代、40代の男女、「自動車免許」所有者で、「自動車」を持っている方のみ各150人、合計900人にインターネット調査したもの)






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