交通事故の罰金(2)罰金が発生する物損事故 ポイントは「道路交通法違反」

  • 【画像】飲酒運転はNG!

 物損事故は、刑事処分および行政処分の対象とはならないため、反則金や罰金が発生することはありません。しかし、物損事故を起こした経緯によっては、罰金が科されるケースもあります。ポイントは「道路交通法違反」です。

道路交通法違反の内容によって異なる 物損事故の罰金事情

 刑事処分の対象ではない物損事故においても、道路交通法違反の内容によっては罰金が発生します。罰則の内容は、例えば下記の通りです。

無免許運転

3年以下の懲役または50万円以下の罰金

酒気帯び運転

3年以下の懲役または50万円以下の罰金

酒酔い運転

5年以下の懲役または100万円以下の罰金

危険防止等措置義務違反

1年以下の懲役または10万円以下の罰金

※一部

 反則金に相当する交通違反を犯して物損事故を起こした場合、例えば信号無視や脇見運転などの安全運転義務違反による際は、よほど悪質なケースでないかぎり、物損事故として処理されるのみです。

 ところが、自分にも相手にもケガがなく、事故原因が飲酒だった場合や、事故を起こしたときに直ちに停止して道路の危険を防止するなどの措置を講じなかった場合など重大な交通違反を犯していると、道路交通法違反として上記の通り罰則が適用されるため、裁判を経て懲役や罰金が科されます。事故を起こすとお金がかかるものと思い、補償は充実させておきましょう。

※罰金の発生の有無や金額などは事故内容によって異なるため、必ずしも上記の通りではありません。ケースごとにしっかり確認してください。

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人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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