ガスの引越し手続き

  • ガスの引越し手続き

 あたたかいお風呂や、台所での調理、寒い時期などはリビングでのヒーターなど、生活のあらゆる場面で欠かせないのがガスの存在です。しかし、引越しするときのガスの手続きはご存知でしょうか。手続きを忘れてしまうと、引越し後の住居でお風呂も湧かせない事態に陥ってしまうかもしれません。どうすればよいのか、引越しの際のガスの手続きやガス使用時の注意点などについて紹介します。

まずは事前にガス会社の営業所に連絡

 引越しする前に、まずは領収書や検針書に記されているガス会社の営業所に連絡をしましょう。すると、ガス会社の担当者が手続きのために直接来訪して対応してくれます。

 ただし、使用を中止・開始する当日に連絡すると、担当者が来訪できない場合があるので注意しましょう。そうなると、ガスをすぐには使えず不便な思いをすることになってしまいます。ガス会社によってはインターネットでも受け付けもしているので、引越しの一週間前には必ず連絡をして、日程を合わせるようにしておきましょう。

ガスの閉栓・開栓の流れ

 まずはガスの閉栓です。作業時間は10分ほどで終わります。ガス会社に連絡して日程を決めたら、担当者が来訪して作業します。ガスメーターのある場所に立ち入りが可能な場合は、担当者だけで取り外しを行います。オートロック式の建物などの場合は、契約者本人かマンションの管理人が代行するなどして立ち会います。その時点で使っていたガスの使用量を確認し、清算をします。ガスは閉栓をした時点で使うことができなくなるので、担当者来訪の時間帯には注意しておきましょう。

 次にガスの開栓です。作業時間は20〜40分で終わります。こちらもガス会社の担当者が直接来訪して対応します。新住居のガスメーターの栓を開いたあと、住居内で実際に点火の確認を行います。ここでは立ち会いを行うだけで、特に準備をするものはありません。しかし、手持ちのガス機器がある場合は、安全に利用することができるかのチェックも行いますので準備をしておきましょう。湯沸かし器や風呂釜などの場合、機器の排気ガスを調べ、一酸化炭素濃度を測定する場合もあります。

ガス機器に問題がある場合は

 引越し先でのガスの開栓も済み、いざコンロに火をつけようとしたらなかなか点かない・・・といったトラブル発生時の確認事項をご紹介します。

 まずはガスの元栓が開いているかどうか確認を行いましょう。ガスの使用で異常が疑われていたり、震度5強以上の揺れを感知したなどの場合には自動的にガスが止まります。ガスメーターが点滅している場合は、復帰の作業をしましょう。
 これは各ガスメーターの種類によって復帰方法が変わるので、ご利用のガス会社のインターネットサイトなどで確認することをおすすめします。
 ガス臭い場合は、すみやかに換気を行いましょう。火気は厳禁です。ライターやマッチなどはガスに着火してしまうのはもちろん、電灯や換気扇のスイッチなどにも絶対に触ってはいけません。窓を大きく開け換気をしたあと、つまみのあるガス栓の場合は機器栓・ガス栓を閉めます。そのあと、メーターガス栓を止めます。こうした作業が全て終わったら、ガス会社のサイトにあるガス漏れ通報専用のダイヤルに連絡をしましょう。
ガスの引越し手続きのポイント!
・領収書や検針書に記されているガス会社の営業所に引越しの一週間前には必ず連絡をする
・ガスの閉栓の作業は10分程度、基本的には立ち合いはいらないが、オートロックの場合は契約者本人かマンションの管理人が代行して立ち合う
・ガスの開栓の作業は20〜40分、立ち会いが必要
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