引越し後の掃除のポイント

  • 引越し後の掃除のポイント

 引越し時には、一般的に今まで住んでいた住居に支払っていた敷金が返金されます。ただし、その部屋の壁紙に大きなキズがついてしまっていたり、浴室のカビがそのままになっていたりすると、不動産の管理者は次の入居者のために修復をする必要があります。そこで発生する料金は敷金から引かれることが多く、あまりにも部屋が汚いと戻ってくる敷金が大幅に減額されてしまう可能性もあります。そのため、退去あとの部屋の掃除は念のためにしっかりとやっておいたほうがよいでしょう。今回はそんな引越し後の掃除のポイントについて紹介します。

場所別掃除のポイント

 たとえきれいにしていても、敷金からはクリーニング代などが、ある程度は引かれます。さらに追加料金が取られるようなことにならないためにも、退去あとの部屋の掃除はしっかりとしておくことが大切です。そのために掃除をする場所を確認しておきましょう。

●床・壁
 子どものいる家庭などでは、知らぬ間に子どもが壁にクレヨンで絵を描いてしまったということもあるのではないでしょうか。日照などの自然現象で壁紙が色落ちしている場合は管理者側の負担になりますが、こうした汚れや、手入れ不足によって繁殖したカビ・シミなどは借り主側の負担となります。

 クレヨンの汚れなどは、その上に布を当て、アイロンをかけましょう。油性のものであれば、この方法で大体が溶けて布に色が移ります。そのあと、洗剤液を布に含ませ拭き取ります。そのほか、カビなどがある部分には専用の洗剤などを利用しましょう。普通の汚れには薄めた洗剤を含ませた布で拭き掃除をするだけで、かなりきれいになります。

●浴室
 普段の掃除でもなかなか大変なのが水場です。その中でも浴室は湿度が高くなりやすく、カビの繁殖には絶好の場所になっています。製品自体の劣化などは管理者側の負担になりますが、手入れを怠ったことによるカビや水垢の付着は入居者負担となりますので、きれいに掃除をしておきましょう。石けんカスや水垢、カビは市販の洗剤で十分落とすことができます。サビがある場合は、40度程のお湯に薄めた漂白剤をサビに付着させ、30分ほど放置させます。そのあとブラシなどでこするときれいに取ることができます。

●キッチン
 冷蔵庫の裏などが黒ずんでいる場合がありますが、これは通常使用による電気やけによるものなので、管理者負担となります。キッチンで見落としがちなのは、換気扇やガスコンロです。水場はきれいにしていても、換気扇はすすだらけといったこともあります。これは入居者負担になるので、きれいに掃除をしておきましょう。ガス台や換気扇などで取り外せるものは、取り外してつけ置き洗いをしておくようにしましょう。

●窓
 窓も見落としがちなポイントです。実は拭いてみると雑巾が真っ黒なんて場合も多くあります。窓や鏡などの掃除には水と新聞紙を使いましょう。水に浸した新聞紙で拭くと、きれいに汚れが取れます。しつこい汚れには水に浸した新聞紙を貼り付けることで簡単に落とすことができます。
引越し後の掃除のポイント!
敷金からクリーニング代等が引かれるが、追加料金が取られないように、床・壁、浴室、キッチン、窓など見落としがちなところの掃除はしっかりと
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