覚えておきたい!引越し挨拶のマナーとタイミング

  • 覚えておきたい!引越し挨拶のマナー

 引越しで重要なのは部屋選びだけではありません。新居で住んで生活をする以上、避けては通れないのが、お隣やご近所とのつきあいです。近所づきあいで良好な関係を築くことができれば、困ったことがあったときなどに助け合うこともできます。その第一歩となるのが、「引越し後の挨拶」です。どうやったら印象がよい挨拶ができるのか、今回はその方法を解説します。

挨拶のタイミング

 まずは引越しの挨拶をするタイミングについて確認をしていきましょう。

●引越し前 <タイミング:引越しが決まった日〜引越し前日まで
 引越しの挨拶が必要なのは、引越し先の人たちだけではありません。今までお世話になりましたという気持ちもこめて、引越し前にお世話になった人たちに転居の旨を伝えましょう。また、引越し当日などは荷物を運ぶなどで騒がしくなります。そういった点も先に謝りを入れておけば、お互い気持ちのよい状態で引越しを行うことができます。

 関係の深さによって、引越しの挨拶をするタイミングは変わってきます。特にお世話になった人には、早めに挨拶に伺っておきましょう。集合住宅の場合は、当日の引越し作業のお知らせも兼ねて、前日までには必ず挨拶をしておくようにしましょう。

●引越し後 <タイミング:引越し当日、または翌日
 引越しの荷物運びの様子などから、転居先の周辺に住む人たちはあなたが引っ越してきたことを知ります。近所の人たちは、どういった人がやって来たのか気になっているかもしれません。そして、近所へのあつさつが引っ越してきた日にちが空いてしまうと、心象を悪くしてしまうことにもなりかねません。できるだけ引越し当日、または翌日までには、近所の人たちに挨拶を済ませておくようにしましょう。

引越し後の挨拶の範囲

 引越しの挨拶をどれくらいの人まですればいいのかは悩みどころです。セキュリティやプライバシーなどが重視されるようになった今では、挨拶自体をしないという人もいます。引越し先の雰囲気を知っておくためにも、事前に仲介してくれた不動産会社や大家さんなどに確認をとっておきましょう。

 特に問題がなければ、新しい生活を気持ちよくスタートさせるためにも、挨拶することをおすすめします。挨拶の範囲は、引越し先の住居形態によっても変わってきます。ジャンル別に紹介しましょう。

●マンション・アパート
 引越し先がマンションやアパートなど集合住宅の場合には、

・両隣
・上下階

に挨拶に行くのが一般的です。特に日常生活で音漏れなどがあることも考えると、両隣の住民には必ず挨拶をしておきましょう。

●一戸建て
一戸建ての住宅の場合には、昔から「向こう3軒両隣」という言葉があります。これは、両隣の家に加えて、向かいの家3軒に挨拶に行くという意味です。またよく顔を合わせる可能性もあるようでしたら、裏の家などにも挨拶しておくといいでしょう。

●社宅
 普通の集合住宅と違い、これからも関係性を築いていくコミュニティになるので、全住人に挨拶をしておくことをおすすめします。

 いずれの場合も時間が合わずなかなか会えない人もいます。その場合は、挨拶状を郵便ポストに入れ、後日会ったときなどに改めて挨拶をしましょう。
引越し挨拶のマナーポイント!
・引越し前に挨拶をするなら引越しが決まった日から引越し前日まで※集合住宅の場合は、当日の引越し作業のお知らせも兼ねて、前日までには挨拶を済ませておく
・引越し後に挨拶をするなら引越し当日、または翌日
・マンション・アパートでの引越し後の挨拶の範囲は両隣と上下階
・一戸建てでの引越し後の挨拶の範囲は両隣の家に加えて、向かいの家3軒、裏の家
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