2014年12月08日 09時40分
【ネット銀行】わかりやすい口座開設法! 各社の特徴も紹介
ネット銀行の口座開設法をわかりやすく紹介
「高金利&低手数料」や「24時間営業」など現代社会にマッチした形で一気に普及したネット銀行。利用に向けて必要となるのは、もちろん「口座」の開設だ。今回は、ネット専業銀行で新たに口座を開設する代表的な方法を紹介する。
■口座開設はスピーディ&簡単!
ネット専業銀行の口座開設は、スピーディかつ簡単な点が特徴だ。各銀行のホームページから申し込むだけで、申し込み手続きが完了する場合も多い。下記に数社の開設方法と特徴を記していく。
●住信SBIネット銀行
「住信SBIネット銀行」では、必要書類を郵送することなくオンライン上で申込手続きを完了する方法と、必要書類を郵送する方法が選べる。また、銀行口座だけの開設も可能だが、グループ会社である「SBI証券」の口座を持っていれば、ネット上でパスワード等の初期設定を行うだけで、簡単に口座開設ができる。
【特徴】
・オンラインの場合、必要書類の郵送不要
・「SBI証券」の口座を持っている人は、より簡単に口座開設できる
●じぶん銀行
「じぶん銀行」では、スマートフォン専用アプリ『クイック口座開設アプリ』を使って申し込みが可能。アプリをダウンロードし、内蔵カメラで運転免許証を撮影することで、顧客情報が簡単に入力できるというもの。画像データと簡単な情報を入力して送信するだけで、キャッシュカードなどが郵送で届けられる仕組みになっている。スマートフォンを持っていなければ、パソコンで手続きをすることもできる。
【特徴】
・専用アプリを使った簡単申し込みが可能
●大和ネクスト銀行
「大和ネクスト銀行」は銀行口座単独の開設はできないが、グループ会社の「大和証券」にオンライントレードの口座を開くことで、銀行口座も同時に開設することができる。手続き方法と口座開設までの期間は、大和証券のホームページからの申し込みで翌日、大和証券の各店舗窓口での対面申し込みで即日、口座開設申込書と本人申込書類(以後、必要書類)を郵送で提出する場合でも最短3日程度と、とにかく早い。
【特徴】
・大和証券のオンライントレードの口座を開く必要がある
・最短で即日開設(※店舗窓口での対面申し込みの場合)
【ネット専業銀行の口座開設のまとめ】
・グループ会社である証券会社の口座とセットで作るケースがあり、資産運用を考えている人には便利
・インターネットだけで手続きが完了するケースが多い
・スマートフォン専用アプリを使った簡単手続きもある
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