【ネット銀行】“実は知らない”サービスの違い! 役立つ知識を簡単紹介

ネット銀行の「実は知らない」サービスの違い [拡大する]

ネット銀行の「実は知らない」サービスの違い

 ここ数年で飛躍的に成長した「ネット銀行」。利用の手軽さや手数料の安さなどから急速に浸透し、メインバンクとして利用されることも多くなっている。新しいサービス形態として受け入れられている一方で、、その定義や仕組みについては意外と知られていないことが多い。そこで、ネット銀行に関する役立つ知識を紹介していく。

■ネットを介する銀行サービスにも種類がある!

 ご存知の人も多いだろうが、インターネットを介して利用できる銀行サービスは、大きくわけて2種類ある。一般的に「ネット銀行」と「インターネットバンキング」と呼ばれるものだ。では、その中身はどのようなものか。

 「ネット銀行」は、総じて“ネットバンク”として扱われることもあるが、主にネット上での運営に特化した銀行のこと。最小限の店舗でネットとコンビニなどのATMでほとんどの手続きや取引を済ますことができる。

 一方、「インターネットバンキング」は、店舗営業を主とした一般銀行が提供しているネット上の銀行サービス。一般銀行のインターネット支店を指す呼び方といえる。

■大きな違いは?

 どちらもオンラインで銀行取引を行えるというサービスの概要は共通している。だが、大きな違いは、ネット銀行が店舗や自行のATMを持たずに大幅なコストダウンを実現していること。

 これにより、「預金金利が高く」「手数料は安い」という利用者のメリットを打ち出すことに成功し、新たな形態の銀行として一気に普及した。

■口座開設に印鑑は必要? 身分証明は?

 ネット銀行は、金利の高さや手数料の安さだけでなく、口座開設の手軽さにおいても利用者にメリットをもたらしている。

一般銀行であれば、店舗の窓口で複数の書類にサインして印鑑の届け出をし、本人確認の身分証明などを提示した上で口座開設手続きを行うというのが主流だ。だが、ネット銀行では、最小限の店舗とあって、手続きなども窓口ではなく、オンラインと必要書類の送付で行われる。個人口座であれば多くの場合、本人確認の書類と名義人のサインで開設することができ、銀行印の届けも必要ない。

 身分証明には、免許証・パスポート・保険証などのコピー、住民票の写しや印鑑証明の原本といった一般的なものが指定される。各銀行によっても異なるので、実際に開設する際には確認する必要がある。

■ネット銀行はいつからある?

 銀行の新たな形態として広く浸透したネット銀行だが、市場が急速に成長を見せたのは2000年代後半と言われている。当初はネット銀行自体も少数だったが、現在ではその選択肢も多様に。

 では、実際のネット銀行の始まりはいつか? 「新たに誕生した記念日」の登録制度を実施している日本記念日協会では、10月12日を「ネット銀行の日」という記念日に制定している。これは、日本初のインターネット専業銀行である「ジャパンネット銀行」が2000年10月12日に開業したことにちなんだもの。同行が申請を行ったことで、正式に認定されたのだ。

 国内のネット銀行はさまざまなサービスとメリットを強みに市場の拡大を続けており、近年ではメインバンクとしてネット銀行を利用している人も多くなっている。一方で、年金や税金など公的機関からの受取窓口としては使用できないなどの制限もあり、今後の成長も期待されている。

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