【ネット銀行】定期を中途解約したらどうなる? ペナルティはあるのか!?

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ネット銀行で定期預金を中途解約したらどうなるのかを解説

 一般の銀行よりも“金利が高い”ことで人気の「ネット銀行」の定期預金。定期を組んだものの、途中で解約せざるを得ない場合、気になるのはペナルティのことだ。中途解約するときはどんな注意点があるのだろうか。また、銀行が破綻して解約を余儀なくされるケース、仕組み預金を利用したケースについても紹介しよう。

■元本はそのまま

 まず抑えておきたいのが元本(自分が預けたお金)はそのまま戻ってくるということ。投資信託や株式投資などでは、株価の変動などによって元本割れが起きるケースもあるが、ネット銀行の定期預金は、中途解約してもそのまま戻ってくる。

 ただし、注意したいのが「利子」。預貯金では預けた期間に応じて利子が付くが、どれくらいの利子がつくかは、満期まで預けた場合と中途解約した場合で異なってくる。

■中途解約したときの利子

 ネット銀行の定期預金では、1年とか3年とか期間を設定して預けることにより、普通預金よりも金利が高くなっている。だが、定期預金を途中で解約すると「中途解約利率」や「期日前解約利率」が適用となる。この解約利率は、ネット銀行ごとに決められており、満期まで預けた場合の金利よりも低くなることが通常となっている。

 例えば、ネット銀行の大手である住信SBIネット銀行を例にすると、実際の預入期間から1年未満の場合は「10%」の中途解約利率となり、1年以上2年未満は「20%」、2年以上3年未満は「30%」と、1年で10%上がるように設定されている。

 各銀行によって中途解約利率などは異なるので、知っておくといいだろう。

■銀行破綻の場合

 万が一、銀行が破綻して、解約を余儀なくされる場合はどうなるのか。そのときは、預金保険制度が適用される。

 預金保険制度とは、元本の1000万円までと破綻日までの利子が補償対象となる制度。つまり、1000万円を超える部分は、元本割れになるリスク(ペイオフ)が生じるのだ。銀行預金の総額が1000万円を超える人で、定期預金を利用するときは、複数の銀行に資産を分散してペイオフ対策をする必要があるでしょう。

■「仕組み預金」利用の場合

 預金のタイプには「仕組み預金」といって金融商品を組み込んだタイプもある。これは定期預金よりも金利が高いことがメリットだが、原則として中途解約できない。もし中途解約することになっても、元本割れになるリスクがある。

 定期預金は中途解約することで利率が下がってしまう可能性がある。だが、元本に加えて利子を受け取れることは、当然メリットと言えるだろう。

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