【ネット銀行】不正送金被害「5つの対策」 傾向も合わせて紹介!

年々増加している「不正送金」。被害に合わないためにも5つの対策を抑えておこう [拡大する]

年々増加している「不正送金」。被害に合わないためにも5つの対策を抑えておこう

 インターネットバンキングを標的にした不正送金被害が急増している。警察庁の発表によれば、2012年に約4800万円だった被害額が、2013年は約14億600万円、2014年は約29億1000万円。2015年は上半期だけで約15億4000万円に達しているという。被害件数も右肩上がりで、さらに手口も巧妙化している模様だ。

 そもそも不正送金被害とは、ネットバンキングのIDやパスワードなどが第三者に盗まれ、口座から現金が不正送金されるというもの。

 その主な手口として挙げられるのが「フィッシング詐欺」だ。実在の金融機関やクレジットカード会社などを騙った偽メールによって不正なウェブサイトに誘導、偽のログインページにアカウント情報を入力させるというやり口だ。

 また、パソコンをウイルス感染させ、利用者がネットバンキングのWebサイトに接続すると同時に預金を不正送金する「不正送金ウイルス」や、ユーザーがネットバンキングを利用している際に不正なポップアップウインドウを表示させ、アカウント情報を入力するよう求める手口も横行している。正規のWebページにアクセスしているタイミングでも表示されるため、詐欺とは気づきにくく、つい入力してしまう人も少なくない。

 こうしたユーザーの心理を巧妙についた新手の詐欺に引っかからないためにはどうすればいいのか。守るべき鉄則は以下の「5つ」だ。

【1】
 銀行やクレジットカードを名乗るメールが来ても、本文中のリンクを無闇に踏まない

【2】
 OS、Webブラウザーなどのソフトウェアをこまめにアップデートし、常に最新の状態に

【3】
 ウイルス対策ソフトの検知用データは常に最新状態に

【4】
 金融機関が無償配布している不正送金対策ソフトを導入

【5】
 いつものログイン画面に不自然な点がないか注視し、不自然なポップアップなどが表示される場合などは無暗に情報を入力しない

 こうした不正送金は本人のあずかり知らぬところで行われており、しばらくの間被害に気付かないことも多い。こまめに口座の預金情報をチェックするなど、被害に遭っていないか逐一確かめることも重要だ。

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