【ネット銀行】賢い利用法をFPが伝授! 損しないための3つのポイント

マネーに詳しいFPが「ネット銀行」で損をしないためのポイントを3つ紹介(写真はイメージ) [拡大する]

マネーに詳しいFPが「ネット銀行」で損をしないためのポイントを3つ紹介(写真はイメージ)

 「いつでも振り込みができる」「利便性が高い」「店舗型より金利面で有利」など、大きなメリットが存在するネット銀行。実際に日々の家計運営を考えた場合、どのように利用していくのが賢いのか? マネーに詳しいFPがポイントを伝授する。

 ネット銀行は、上述の利便性や金利のほか、手数料などでもメリットを得ることができる。だが、入出金や決済の面などではデメリットが考えられる場合もある。賢く使っていくために、まず重要なのは、自分の家計運営におけるデメリットの有無や大小を確認することだ。その上で、以下のケース別にポイントをチェックしていこう。

▼給与口座にできない

 給与口座は、ネット銀行ではなく勤務先に指定された銀行でなければならないこともある。その場合、ネット銀行に資金を移す際に手数料がかからないようにすることが重要になってくる。

 給与口座のある銀行からネット銀行に振り込みをすると、通常、所定の手数料がかかる。ネット銀行の定期預金を契約して普通の銀行以上の利息をもらえるとしても、振り込みで数百円もの手数料を支払うのは非常にもったいない。預入金額によっては、手数料分の利息をもらうまでに何年もかかってしまうこともある。提携のコンビニATMなど、手数料をかけずに入金できる方法があるかをしっかり確認しておこう。

▼効率的な運用をしたい

 運用効率を考えるのであれば、少しでも金利の高い口座に全額を預けたほうが有利になる。公共料金の引き落としなど、家計を運営する上で必要な決済用の口座として使えない場合は、決済用口座と定期預金など貯蓄用の口座をわけて利用すると良いだろう。

▼サービス比較で迷う

 多少面倒ではあるが、ネット銀行の口座を複数作っておくのもひとつの方法。日銀によるマイナス金利という政策が打ち出された今、銀行同士の金利競争には限界がある。今後は、金利面以外での競争が進んでいくことだろう。ネット銀行でも競争が激化し、新サービスが登場してくる可能性が高いとすれば、口座開設だけでも進めておいて、都度、自分にとってのメリットの大小を検討しながら、利用する銀行を絞っていくのも賢い利用法ではないだろうか。

<記事/菱田雅生(マイアドバイザー登録FP)>
早稲田大学法学部卒業後、大手証券会社を経て独立系FPに。資産運用や住宅ローンなどを中心テーマに、相談業務や原稿執筆、セミナー講師などに従事している(http://www.la-consul.com)。

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