お得な「ふるさと納税」が自販機からも!? 新サービス続々登場

銀座一丁目駅では、自動販売機を使ったふるさと納税関連サービスがスタートした(写真はイメージ) [拡大する]

銀座一丁目駅では、自動販売機を使ったふるさと納税関連サービスがスタートした(写真はイメージ)

 テレビCМなどの効果もあり、徐々に巷に浸透しつつある「ふるさと納税」。知ってはいるけど、何か面倒そう……と二の足を踏んでいる人も多いのではないだろうか。実は現在、手軽に始められるよう様々なサービスが登場しているので、今回紹介しよう。

■ふるさと納税とは?

 2008年に誕生したふるさと納税は、特定の自治体へ寄附することで、特産品などの返礼品が送られてくるのが大きな特徴だ。返礼品は選べるので、お肉など人気が出ると品切れになるケースもある。

 基本的には、寄附後に確定申告をする必要があり、寄付金額から2000円の自己負担額を差し引いた金額が所得税や住民税から控除される。注意したいのは、控除される額には限度がある点だ。

 限度額は、ふるさと納税を行う人の収入や家族構成によって異なる。例えば、本人の給与収入が400万円の場合、独身または共働きだと4万2000円。共働きと大学生の子ども1人だと2万9000円だ。このように全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安は、総務省のWebサイトで確認できる。

■自販機から始めることも可能

 現在、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅には、「ふるさと納税であなたと地域をつなぐ自販機」が設置されていて、今月14日から販売がスタート。このような自販機は、埼玉県深谷市、岐阜県美濃加茂市に続く3例目だ。

 今回設置された自販機は、本体や飲料に貼られたQRコードまたはICタグをスマートフォンなどで読み取ると、ふるさと納税情報を掲載するサイト「ふるさとチョイス」へつながる仕組み。開始時は、青森県青森市の「水素水の恵み」(190円)、和歌山県橋本市の「神秘の水 月のしずく」(270円)、大分県佐伯市の「一万年の雫」(210円)など、全国14種類の飲料が販売される。

■決済手段に「ドコモ ケータイ払い」が追加

 ふるさと納税の自治体への支払いに関しては、振り込みや現金書留、クレジットカードといった複数の方法があるが、上述のサイト「ふるさとチョイス」においては、先月から新たにNTTドコモが提供しているサービス「ドコモ ケータイ払い」が選択できるようになった。つまり、月々の携帯電話料金と一緒に支払うのも可能ということ。利用できるのは11月24日時点で13の自治体に限られているので、今後の広がりに期待したい。

 最近は、会社員など確定申告が不要で、1年間に寄附をした自治体が5つまでの人に向け、申告しなくても控除を受けられる「ワンストップ特例制度」も用意されている。様々なサービスが登場している今こそ、検討してはどうだろうか。

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