憧れの“ジューンブライド” 費用で考えると実は狙い目!?

“ジューンブライド”といわれる6月の挙式費用は他の月に比べてどのくらい? [拡大する]

“ジューンブライド”といわれる6月の挙式費用は他の月に比べてどのくらい?

 6月第1日曜日である今日は、プロポーズの日。6月は、ヨーロッパから伝わり、近年では日本でも浸透している“ジューンブライド(June Bride)”の季節で、この時期に結婚式を挙げると幸せになれる、という言い伝えがヨーロッパを中心にあると言う。結婚のイメージが強い6月だが、他の月と比べて特別に挙式費用は高いのだろうか。結婚式の平均費用や日取り、年間を通してのハイシーズン、オフシーズンをまとめた。

■結婚式にかかる平均費用と日取りは?

 最近は、格安で挙式を行うスタイルも増えているが、結婚式の平均費用は、どれほどなのか。「ゼクシィ結婚トレンド調査2016 首都圏」(リクルートマーケティングパートナーズ)によると、首都圏における2016年の挙式、披露宴・披露パーティーにかかった費用の総額は、挙式の形式や日取り、曜日、時間帯、季節、月にも左右されるが、平均で385.5万円だ。

 日取りは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口という6つで構成している暦注のひとつ「六輝(六曜)」でいう、大安が最も人気で挙式の希望者が多く、結婚式場の相場も高く設定されていることが多い。反対に、割安で利用できて、挙式日程が被りにくいことから、最近は、あえて仏滅を選ぶカップルもいるようだ。曜日については、土日の挙式が一般的だが、平日に比べて費用は高くなる。時間帯は、日中より夕方から夜にかけてのほうが安く利用できるため、曜日や時間帯にこだわりがなく、招待客の都合が合うようであれば、平日夜からの挙式も候補に入れることができる。

■ジューンブライドは他の月に比べて高いのか

 6月に挙げる挙式費用は、他の月と比べて高いのだろうか。実は、意外にも安く設定されている式場が多い。要因のひとつに、梅雨の時期であることが挙げられる。雨の影響で、屋外での挙式や演出、写真撮影は難しい場合が多く、足元が悪くなることなどを考慮し、この時期を避ける人が多いことが考えられるのだ。しかし、雨の多い時期だからこそ、低い価格設定で雨が降っても安心なプランを用意している式場もあるので、屋内のみ使用する挙式を希望するなら、ジューンブライドは一考する価値があるだろう。

 逆に、挙式費用が高いのは、3〜5月や9〜11月。特に、3〜5月や10〜11月は気候が穏やかで、比較的安定しているため、ハイシーズンとなる。挙式希望者が多く、1年以上前でも式場の予約が取れないことも珍しくはない。

 挙式のハイシーズンの間となる6月は、費用を抑えやすい穴場の挙式月。「幸せになれる」という言い伝えのジューンブライドに挙式するのも、縁起が良さそうだ。

【文/武藤貴子】
ファイナンシャル・プランナー(AFP)。会社員時代、お金の知識の必要性を感じ、AFP(日本FP協会認定)資格を取得。二足のわらじでファイナンシャル・プランナーとしてセミナーや執筆を行う。独立後はネット起業のコンサルとともに、執筆や個人マネー相談を中心に活動中。著書に『いちばん稼ぎやすい簡単ブログ副業』。

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