ネット銀行を利用した賢い資産運用方法

  • ネット銀行を利用した賢い資産運用方法

 実店舗ではなく、インターネット上でサービスを行っているネット銀行。近年、ビジネス書などでネット銀行を利用した資産運用が話題になっています。なぜ店舗型の銀行ではなく、ネット銀行が選ばれているのでしょうか?

金利が高い

 ネット銀行が資産運用に向いていると言われる最も大きな理由は、金利が高いという点にあります。ネット銀行は実店舗を持っていないのが特徴で、店舗を構えるコストや人件費を極力抑えることで高い金利を実現しているのです。一般的な銀行の普通預金金利が0.02%前後であるのに対して、ネット銀行では0.10%前後。高い利率であることが分かります。
 ネット銀行は、実店舗を持つ銀行と比べてATMが少ない傾向がありますが、貯蓄用の資産は通常切り崩しませんし、ATMの多いネット銀行と併用することで解決できます。
 長期的な預金を考えている場合は純粋に金利が高いネット銀行のほうがお得です。

リアルタイム取引ができる

 ネット銀行の強みのひとつにリアルタイム決済があります。商品の購入画面からスムーズに振込画面になるので、面倒な入力作業が不要です。インターネットオークションや、オンラインショッピングを日常的に利用している方に便利です。
 またリアルタイムで決済できるということは、Fxなど一分一秒を争う取引において強力な武器となります。インターネットと連動してレートの更新を頻繁に行い、より正確かつスピーディーな取引を可能にしています。ネット銀行は投資においても優秀です。

資産運用を成功させるために

(1)給与口座と貯蓄口座は別に作る
給与口座と貯蓄口座を一緒にしている方はいませんか?
もしも一緒にしているのならば、なるべく見直すようにしてください。給料の振込先は会社によって指定されていることが多く、ネット銀行に対応しているところは稀です。そのまま預けっぱなしてしてしまう方も多いようですが、普通の銀行口座は利子が低め。中・長期の預金にはまったく向いていません。給与が振り込まれる口座とは別に、金利の高いネット銀行に貯蓄口座を作りましょう。

(2)ATMの手数料をチェック
手数料108円のATMで月4回お金をおろしたとき、108円×4で432円。これを一年続けると432円×12ヶ月で5,184円。時間外216円のときにおろせば、2倍ですから10,368円の出費です。一回一回の手数料は安くても、塵も積もれば山となると言うように大きな無駄となります。
一方、ネット銀行はATM手数料が無料なところが多く、普段使いの口座にも最適です。

(3)ネット銀行のサポートを利用
ネット銀行はインターネット上でサービスを展開しているためか、公式サイトの情報が非常に充実しています。投資信託の選び方や、賢いローンの組み方など、サイト内で詳しく説明されているので、初めてサービスを利用する方でも安心して利用できます。
一般の銀行窓口と同じで電話によるガイダンスを行っているので、分からないことや困ったことがあれば、いつでも相談しましょう。