インターネット開設までの流れと必要な機材

 インターネットの開設にあたって気になるのが、開設までの流れや必要となる機材、所要期間など。ネット生活をスタートさせる前に、しっかりチェックしておきましょう。

インターネット開設までの流れ

  • 【イラスト】契約の流れ

1.まずは資料請求から
 専用のフリーダイヤルや、スマートフォン、パソコン雑誌などで資料を請求します。住んでいる地域や住居の形態(戸建て/マンション)などによっては利用できない場合もあるので、そのような質問も問い合わせてみましょう。

2.申込書類記入〜捺印を忘れずに
 プロバイダを選んだら、各会社の申込書に必要事項を記入、必要な箇所に捺印してプロバイダに郵送します。本人確認書類(運転免許証のコピー等)の同封が必要となる場合があるので確認を。

3.回線工事〜立ち会いの必要も
 工事の有無は、回線の種類に大きく左右されます。光回線の工事では、多くの場合宅内工事(立ち会いに約1〜2時間)が必要です。

4.インターネット開通!
 回線が開通したら、あとはパソコン上でネットワークの設定をするだけ。設定方法は多くの場合、回線工事までにプロバイダから封書で届きます。有料の設定サービスを用意している会社もあるので、設定に自信のない方は利用してみては?

インターネット回線に必要な機材

 ほとんどの場合、基本的な必要機材はプロバイダが一式用意してくれますが、機器とパソコンをつなぐLANケーブル等が必要となるケースも。また、複数のパソコンを同時に使用したり無線でインターネットを楽しんだりする場合などは、ハブや無線LAN装置等を別途用意する必要があります。これらの機材は家電量販店などで約3000円から6000円で購入可能です。

開設までの期間は?

 回線の種類によりますが、申し込みから開通までに必要な期間は、一般的に約2〜3週間といわれています。手続き上の関係や、申し込むプロバイダの繁忙、回線工事の都合などにより、さらに日数がかかる場合もあるので、ゆとりのあるスケジュールで準備することをおすすめします。
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