2012年03月22日 13時12分

新型『iPad』、世界での販売数3日で300万台

発売から3日で販売台数300万台を達成したアップルのタブレット端末、新型『iPad』 [拡大する]

発売から3日で販売台数300万台を達成したアップルのタブレット端末、新型『iPad』

 アップルジャパンは20日、新型『iPad』の販売台数が19日の時点で300万台を達成したと発表した。同製品は今月16日に米国や日本など世界10ヶ国・地域で販売を開始。わずか3日での記録達成となった。

 同製品はRetinaディスプレイや新しいA5Xチップを搭載しており、画面の彩度が大幅に向上している点が特徴。また、カメラは1080p HDのビデオが撮影できる高性能なものになっており、写真の編集や加工もスムーズに行うことができる。

 米アップル社のワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラー氏は300万台達成について「お客様には美しいRetinaディスプレイなどのiPadの素晴らしい新機能を大変気に入っていただけたようです」とコメント。また、23日の午前8時からは、オーストリアなど世界24ヶ国でも販売を開始することに触れ「新しいiPadを世界中のさらに多くのお客様にお届けできる今週金曜日を私たちは待ちきれません」と述べている。

オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

当サイトで公開されている情報(文字、写真、イラスト、画像データ等)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権は株式会社oricon MEに帰属しております。これらの情報を権利者の許可なく無断転載・複製などの二次利用を行うことは固く禁じております。