2012年04月19日 10時16分
日本エイサー、“家族”ターゲットのタブレット端末
25日より発売される日本エイサーの『ICONIA TAB A200』
日本エイサーは18日、“家族で一緒に楽しく使える”をコンセプトにしたタブレット端末『ICONIA TAB A200』を25日より販売すると発表した。従来のタブレット端末よりも「家の中で楽しむ」ことを意識。ライトユーザーを意識した店頭想定売価3万4800円という手頃な価格のほか、よく使うアプリがスピーディーに呼び出せる機能、動画・音楽を手軽に購入可能できる「media2U」をプリインストールしている。
Android3.2搭載、10.1型の同製品は幅約260mm、奥行き約175mm、高さ12.4mm、重量約710g。加速度センサーやジャイロセンサーも内蔵されており、さまざまなゲームを楽しむことができる。システムメモリは1GBで、ストレージは8GB。本体色はチタニウムグレーとメタリックレッドの2色が用意されている。
同製品には“ホームタブ”の愛称がつけられており、同社は親子に見立てたキャラクターを作成。子ども部屋やキッチン、リビングなどさまざまな場所で手軽に使えるタブレット端末を、家族ユーザーに訴求していく。