シニア世代向けの「スマホの使い方講座」が盛況

読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)の『中高年のための初めてのスマートフォン教室』は、スマホへの理解を深めるという点で成果をあげている [拡大する]

読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)の『中高年のための初めてのスマートフォン教室』は、スマホへの理解を深めるという点で成果をあげている

 スマートフォンの普及が拡大し続けている昨今。若年層のみならずシニア層にも広がり、NTTドコモが今夏、シニア向けスマホを発売したことは記憶に新しい。そんなシニア世代のスマホ初心者を対象にしたサポート講座が、大手カルチャースクールで開講されていて盛況だ。

 朝日カルチャーセンター名古屋教室では9月、『シニアのためのスマートフォン講座』を開講。受講者数は25名で、満席だという。同講座ではNTTドコモのスマホを使い、携帯電話との違いや基本的な操作方法、楽しめるアプリなどをわかりやすく丁寧に説明する。

 日本で最初のカルチャーセンターである産経学園では、『【講習会】スマートフォン入門』を自由が丘で開講予定。以前行った同内容の講座には45〜84歳の受講者が集まり、最も多かったのは60代前半。スマホの仕組みや、タップ・スクロールといった画面操作の説明がメインとなり、カメラやアプリ、安全対策などについては同講座とは別のコースで学ぶことができる。

 一方、生活に役立つ活用術をメインに教えるのは、読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)の『中高年のための初めてのスマートフォン教室』。受講者層は40〜70代で、これまでに同内容の講座を65開講しており、延べ受講者数は1035人にのぼる。同講座はシャープ社のスマホアドバイザーが講師となり、スマホへの理解を深めるという点で成果をあげていて、地図アプリを使って実際に浅草まで行ってみるというシミュレーションも実施。操作の簡単さを実感するシニアも多く、受講後に購入する人も増えているという。

 今月21日にはアップルの『iPhone5』が発売されるなど、とどまるところを知らないスマホブーム。今後、カルチャースクールの講座を利用し、スマホ慣れしたシニアがどんどん増えていくかもしれない。


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