2012年09月27日 14時43分
Googleストリートビューが“海中”に進出 サンゴ礁やウミガメの姿も
Googleストリートビューが海中にも! オーストラリア ヘロン島ではウミガメが確認できる
Googleは26日、Googleストリートビューに海中写真を追加・公開した。海洋調査研究団体・The Catlin Seaview Surveyの協力のもと、特殊な機械を使用して海中を撮影。同コンテンツ初となる海中からの眺めからは、サンゴ礁のほか、泳ぐ魚やウミガメ、マンタの姿なども確認できる。
今回撮影されたのは、オーストラリアのグレートバリアリーフのヘロン島をはじめ、レディー・エリオット島、ウィルソン島、米国ハワイのモロキニクレーター、ハナウマ湾、フィリピンのアポ島の6ヶ所。あわせて撮影時の様子を収めた動画も公開している。
ストリートビューはこれまでに南極やアマゾン川などのパノラマ写真を公開しているほか、今月12日には種子島宇宙センター、宇宙航空研究開発機構(JAXA) の各施設や日本科学未来館の館内を公開している。