最新OS『Windows 8』の特徴とは?

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UIを一新した『Windows 8』 タイル状に並んだアプリから、ひと目で最新情報が確認できるよう設定できる

 マイクロソフトの最新OS『Windows 8』が26日、が発売された。09年10月に『Windows7』が登場してから約3年ぶりとなる新OS。各メーカーから続々と対応モデルが続々と発表され、盛り上がりを見せているが、大きな特徴とは何なのか? 基本的な要素を紹介したい。

◆最大の特徴は“タッチ操作”

 『Windows 8』の特徴のひとつは“タッチ操作”が可能になったことだろう。これはパソコンでの使用のほか、タブレット端末での操作を意識したもの。もちろん、マウスでの操作はできるが、画面スクロールやアプリの開閉などが、直接画面を指でタップして行えるようになる。

 タッチ操作を導入したことで、起動後の「パスワード入力」にも変化が。従来は自分が設定したパスワードを入力してログインしたが、「8」には新機能・ピクチャーパスワードが備わった。同機能は点や線などを組み合わせログインするもので、自分が好きな写真を「どの箇所からどうなぞるか」でパスワードが解除される。マウスでもできるが、同機能はスレートPC向けといえる。

◆UIを一新した「8」  “チャーム”にも注目

 ログインをすると、アプリがタイル状に並んだ画面が登場する。これは従来の「スタートメニュー」を廃止し、新しく用意した「8」からの新デスクトップ。「Windows Store」よりダウロードしたアプリを自由に並べ替えることができ、スマートフォンのように画面をカスタマイズできる。また、ライブタイルと呼ばれるものには、常に最新の情報が表示されるようになっている。例えばTwitterのライブタイルなら、更新されたタイムラインが表示されるので、ひと目で新しい情報が確認できる仕様。オフ設定もできる。

 また、右側に表示される「チャーム」と呼ばれる機能にも注目したい。「スタート」「検索」「共有」「設定」「デバイス」の5つの項目が用意されている、便利なメニューバーだ。例えば、「検索」ではPC上のファイルほか、アプリの情報も対象に検索をし、「共有」では簡単にSNSや「SkyDrive」などに写真や文章を投稿できる。

◆旧型のデスクトップにも切り替え可能

 一新された「8」だが、「7」の資産も継承しているので、旧型のデスクトップでの作業も可能。WordやExcelも従来どおり使えるので新しいUIに慣れない人はこちらで使い慣れた操作で使用できる。

◆「8」のニーズ

 これまでは会社で作業をするときはデスクトップ、外出先ではタブレットなど用途別でデバイスを持ち歩かなくてはならない場合があった。しかし、「8」がさまざまなデバイスに対応したことで環境が変わってくる可能性も。持ち運びに便利なスレートPCなどに、取り外せるキーボードやワイヤレスのマウスで、1台で事が足りるようになる。

 マイクロソフトも、デスクトップでタッチ操作をする人が増えるのではなく、マウス・キーボードとタッチパネルを上手く使い分け、シーンに応じた使い方をする人が増えるだろうと予想している。


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