福利厚生制度として導入が相次ぐPC用メガネ『JINS PC』〜発端は社員の声

『JINS PC』を導入したCROOZ社内では、メガネ着用率がアップ [拡大する]

『JINS PC』を導入したCROOZ社内では、メガネ着用率がアップ

 “ブルーライト”と呼ばれる、パソコンやスマートフォンなどのLED液晶ディスプレイから発せられる光。目や人体に影響を与えるとして、最近ではこのブルーライトをカットする機能を持つパソコン用メガネが話題になっている。なかでも『JINS PC』を扱うJINS(ジンズ)は12月、同製品が累計販売本数100万本を突破したと発表した。さらに今、福利厚生制度として同製品を取り入れる企業も増加しているという。早速、導入を決めたばかりのCROOZ社とGMOインターネット社に取材を敢行。その経緯を探ってみた。

■仲間を想った社員のアイデアに、社長は即GOサイン

 パソコンを駆使してソーシャルゲームの開発などを行っているCROOZ社は、“オモシロカッコイイをツクル”というスローガンを掲げ、“陸・海・空”をイメージしてオフィスをデザイン。独自の世界観をもつ同社は、業務の効率化を目的に夜10時以降の残業を禁止する“残れまテン”や、社内ルールの遵守状況をチェックする有志の社内警察“CROOZポリス”など、特徴的な制度を多数設けている。そんな同社が『JINS PC』の導入に至ったきっかけは、ある社員のアクションだった。

 「個人的に使って効果を感じられたので、社内全体に広げてもいいんじゃないかと思いました」と語ってくれたのは、導入を提案した担当者。資料を作り社長にプレゼンしたところ、すぐに賛同を得たという。その4ヶ月後の11月には、社員が店頭で購入し、一定金をキャッシュバックする“購入補助制度”を立ち上げることに成功。最近では社内のメガネ着用率も上がり、外見やフレームの話で盛り上がるといったコミュニケーションツールとしての広がりもみせている。

■実証データに基づき“目を守ろうぜ!”制度の導入を決定

 社員が快適な椅子を選べる“椅子ろうぜ!”や、会社のサーバーをレンタルできる“サバろうぜ!”などの支援制度を用意しているGMOインターネット社も、『JINS PC』の導入に踏み切った。今回、新設される制度の名称はズバリ“目を守ろうぜ!”。これほどストレートなネーミングがあるだろうか。

 同社は導入にあたり、『JINS PC』使用前後の社員の目の疲労度やストレスに関する実証実験を実施。結果、いずれも軽減されていたため取り入れることになった。エンジニアからは「目の乾燥がなくなりました」、「毎日パソコンを使うから目に対して不安があったけど、解消されました」という声があり、好評だ。

 このような企業の導入に対しJINS(ジンズ)では、「オフィスの新習慣として、さらに大きな広がりになったらとてもうれしいです。」とコメント。パソコン用メガネは一過性のブームにとどまらず、利用シーンの拡大とともに普及が進みそうだ。


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