携帯各社「動画サービス」に注力 SNSメインのスマホ事業に新展開?

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携帯電話大手各社がこぞって「動画サービス」に注力(一例「ビデオパス」)

 ここ最近、朝晩の通勤電車内で、PCやタブレットを使ってドラマ・映画鑑賞をしている会社員の姿をよく見かける。数年前の“ガラケーで動画視聴”は、なかなかツライものがあったが、スマホの普及で一転。ここ数年でKDDI、docomo、softbankの携帯電話大手各社がこぞって「動画サービス」に注力し、それぞれ大型キャンペーンや施策を展開している。

 最も早く動画サービスをスタートさせたのはdocomoの「dビデオ」(月額525円/見放題)。旧作映画に加え、『BeeTV』などのオリジナルコンテンツを持ち、今月で会員数500万人を突破した。Softbankはavexと提携し、今年2月より「UULA(ウーラ)」(月額490円)を始動。他社と比べ、音楽コンテンツが充実している。

 そして3月よりiOSにも対応し、映画の配信に力を注いでいるのがKDDIの「ビデオパス」(au/月額の見放題590円)。こちらは見放題プランに毎月1枚ついてくるチケットで新作映画の配信が観られるのが特徴で、本年度アカデミー賞を受賞した洋画『アルゴ』やTBS系ドラマでコアファンを獲得し、昨年の邦画公開作のなかで話題を集めた『SPEC〜天〜 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿』【TBSオンデマンド】などをそろえる(2013年3月30日現在)。楽曲PVやドラマ、映画にアニメなど、一口に“動画”といってもコンテンツは色々だが、映画1000本以上(新作含む)のラインナップは、かなり豊富。映画好きにとって使い勝手のいいサービスは「ビデオパス」となりそうだ。

 また、KDDIによると「ビデオパス」と他社との違いは、料金プランが選べること。新作視聴チケットが1枚付く見放題と、観たい作品ごとに有料で作品が視聴できるレンタルサービスがあり、唯一、ユーザーが予算や視聴ペースを考量して、月額の使用料金を決めることができる。

 先日CNNが発表した市場調査で、「就寝時の動画視聴に関して、タブレットやスマホ利用が、テレビ視聴を抜いた」という結果が話題となったが、この視聴スタイルがさらに定着していくことも予想できる。スマホといえば「通話・メール」よりもサイト閲覧やLINE、Facebook、TwitterといったSNSの活用が主軸となってきたが、新たに「動画サービス」の充実も、スマホ選びの必須条件となりそうだ。

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