家庭用ウォーターサーバーのメリット・デメリット
【メリット1:利便性】
○宅配によって届けられるため、重い水を自分で購入して持ち帰る手間がかからない
○約5〜10度の冷水と約80〜85度の温水が、いつでも好きなときにすぐ使えるので、急な来客時にも便利
【メリット2:衛生・健康面】
○水は、採水地からボトルに詰められ、自宅まで直送される
○サーバーレンタル料のある会社では、メンテナンスや交換を2年ごとなど定期的に無料で実施(レンタル料のない会社では、別途費用が発生もしくは対応なし)
○ピュアウォーターなどの軟水であれば、赤ちゃんの粉ミルクをつくるときや、薬の服用時、ペットにも安心して利用できる
【メリット3:経済面】
○ボトル配送料は基本的に無料(会社や地域により有料)
○500ミリリットルあたり42〜80円程度と、ペットボトルの水を買うより割安
○水の使用量にもよるが、使用する電力は家庭用電気ポットと同程度
【その他のメリット:いざというときの備蓄水】
ウォーターサーバーに取り付けてある水やストックボトルは、災害時など水道が止まったときの備蓄水としても役立ちます。未開封の状態であれば消費期限は半年〜1年と長めなので、常時1〜2本多めに置いておけば、いざというときに飲料水として用いることが可能です。
取材協力/株式会社トーエル