2011年09月26日 10時04分

秋の風物詩・オータムジャンボ全国で一斉発売

『オータムジャンボ宝くじ』を買い求める行列(26日午前8時30分、東京・西銀座チャンスセンター) (C)ORICON DD inc. [拡大する]

『オータムジャンボ宝くじ』を買い求める行列(26日午前8時30分、東京・西銀座チャンスセンター) (C)ORICON DD inc.

 1等・前後賞合わせて最高2億5000万円が当たる『オータムジャンボ宝くじ』が26日、全国で一斉に発売され、宝くじのメッカとして知られる東京・西銀座チャンスセンター(中央区)には秋風そよぐなか、億万長者の夢を求めて発売前から200人が行列を作った。同くじは10月14日まで販売(売り切れ次第販売終了)。運命の抽せんは10月21日に行われる。

 先週までの暑さから一転、涼しい気候となった東京・中央区。西銀座チャンスセンター周辺には早朝から多数の宝くじファンが集結した。8時30分、“宝くじ幸運の女神”として活動している上野小夜子さん、竹田瞳さんが発売開始を告げると同時に窓口が一斉に開き、続々と宝くじを購入。100枚購入したという東京都在住60代の男性は「宝くじを買い続けて30年。そろそろ1等を当てたいねぇ」と語った。

 今年の当せん本数は、1等(1億5000万円)13本、1等の前後賞(5000万円)26本、2等(1000万円)130本、3等(100万円)1300本のほか、特別賞として5万円が当たる「秋の七草賞」が1万3000本設けられている。

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