2011年10月01日 10時00分
“メガネが似合う有名人”アンジェラ・アキが首位返り咲き、男性は八嶋智人が2連覇
『第6回 メガネが似合う有名人ランキング』1位に選ばれた、八嶋智人（左）とアンジェラ・アキ （C）ORICON DD inc.
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本日10月1日は、その日付の並び（10 01）から日本眼鏡関連団体協議会が制定した“メガネの日”。視力調整の器具は、ここ数年ファッションアイテムとしてもその存在感を高めているが、ORICON STYLEでは今回で6度目となる『メガネが似合う男性・女性有名人』ランキングを発表。「男性部門」1位は、昨年に続き俳優の【八嶋智人】が選ばれ2連覇を達成。「女性部門」は、シンガー・ソングライターの【アンジェラ・アキ】が08年以来となる首位に返り咲いた。久々にNo.1を獲得したアンジェラに対しては「昔から常にかけているし、メガネ美人の元祖だと思う」（千葉県／20代／男性）との意見が寄せられ、近頃頻繁に見かけるようになった“メガネ女子”の先駆けとして改めて支持されている。
「鍵盤を前に気持ちよさそうに歌っているメガネ姿は印象的！ とても似合っています」（京都府／30代／女性）と、デビュー当時から一貫している黒縁メガネ姿がトレードマークとして浸透している【アンジェラ・アキ】。昨年は“1万人のメガネっ子”を集ったフリーライブを開催するなど彼女ならではの話題作りもあり、自ずと「ピアノ×めがね＝アンジェラ・アキ」（神奈川県／10代／女性）という公式を頭に描いた人は少なくないようだ。
2連覇に輝いた【八嶋智人】は、自他ともに認めるメガネコレクターとしても有名。出演する映画やドラマ、バラエティ番組で披露するさまざまなメガネスタイルは「彼の魅力をより引きたてているように思う」（神奈川県／30代／男性）と好印象を与えている。そんな彼のツイッターのユーザー名は、ズバリ“メガネ王子”。その愛情の深さからも「やっぱり“ミスターメガネ”はこの人！」（高知県／40代／女性）と票を集め貫禄の1位となった。
次いで「男性部門」2位は、コンビ揃ってのメガネ姿がお馴染みの【おぎやはぎ】。3位は、昨年念願の『日本メガネベストドレッサー賞』を受賞したお笑い芸人の【宮川大輔】で、「個性的なメガネを服装と上手に組み合わせているから」（滋賀県／40代／男性）と彼のオシャレ感とともに支持された。7位には「いまの“チャラ男”キャラにも合っていると思う」（広島県／20代／女性）とオリエンタルラジオの【藤森慎吾】。10位には、現在公開中の映画『モテキ』でのポップなメガネ姿が人気を集めた【森山未來】が初登場している。
変わって「女性部門」2位は、ボブ＆メガネがすっかり定着しているオアシズの【光浦靖子】、3位には「メガネをかけてあそこまで可愛いなんてズルイ！」（静岡県／10代／女性）と羨望の眼差しが向けられた女優の【北川景子】がともに今年もTOP5入り。そのほか、イメージキャラクターを務めるアイウエアショップ『JINS』のテレビCMがキュートな【蒼井優】が5位に、初主演した月9ドラマ『全開ガール』（フジテレビ系）で演じた弁護士役の知的なメガネ姿が印象的な【新垣結衣】が9位に、揃って初ランクインを果たしている。
ひと昔前なら、視力の低い人にとってメガネは少し“厄介”な存在だったかもしれないが、現在ではオシャレアイテムとしての認知も高く、さらにその人のトレードマークとして個性を表す役割を果たすようになった。フレームの色や形、レンズによってガラリと印象が変わることからも、今回名前が挙がった上級者たちの装いにはさまざまな“メガネ使い”のヒントが隠れていると言えそうだ。
【調査概要】
調査時期：2011年9月22日（木）〜9月27日（火）
調査対象：合計1000名（自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員）10代、20代、30代、40代の男女
男性／10代：86名、20代：164名、30代：125名、40代：125名
女性／10代：125名、20代：125名、30代：125名、40代：125名
調査地域：全国
調査方法：インターネット調査
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