2012年01月05日 17時54分
2011年の新車販売、2年ぶりマイナス
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が5日に発表した2011年の新車販売総台数は前年比15.0%減421万220台で、2年ぶりのマイナスとなった。東日本大震災による工場の操業停止が大きく影響していると思われる。
登録車(乗用車・貨物車)は前年比16.7%減となる268万9074台で、34年前となる1977年の水準(419万4249台)まで落ち込んだ。軽自動車は同11.4%減の113万8753台だった。