2012年01月19日 15時15分
東尾修氏、ダルビッシュにエール「日本ナメんなってところ見せろ」
米大リーグ・レンジャーズ入団が決まったダルビッシュ有にエールを送った東尾修氏 (C)ORICON DD inc.
野球解説者の東尾修氏が19日、都内で行われた日本ナットウキナーゼ協会の『血栓予防月間に関する記者会見』に出席し、米大リーグ・レンジャーズ入団が決まった日本ハムのダルビッシュ有投手にエールを送った。東尾氏は「ダルビッシュでダメなら日本の選手は下に見られてしまう」と険しい表情を見せ、「これから目指す人のためにも(松坂)大輔も復活して、ここいらで一発、ナメんなよってところを見せてほしい」と日本人投手の活躍を期待した。
同協会は、血栓症での死亡者がもっとも多い1月から20日を血管が“詰まる(ツマル=20)”の語呂合わせで「血栓予防の日」に制定。またこの日から1ヶ月間を「血栓予防月間」として、健康維持に役立つよう納豆のネバネバに多く含まれる「ナットウキナーゼ」の血栓予防効果を啓蒙していく。
会見には石田純一と東尾理子夫妻も同席し、それぞれ普段の体調管理についてトークを展開。毎日ジョギングをするなど同年代の10倍の運動をしている石田が簡易検査をしたところ、「糖尿病の3歩手前」「中性脂肪がかなり高い」と芳しくない結果に。特に何も気をつけていないという東尾氏は「そんなに高いの? 僕も高いけど、そんなにトレーニングしても高いんだ」とうれしそうに語り、2人は「“摂生型”と“不摂生型”でどっちが長生きするか競争してる」と理子をあきれさせていた。