2012年01月25日 20時01分
JAF、積雪の東京で救援依頼が急増
東京都心の積雪によりJAF関東本部管轄エリアへの救援依頼が5000件を超えたという
東京都心をはじめ関東甲信越地方の広い範囲に雪が降った23日夜から24日、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)には救援依頼が急増した。
この2日間にJAF関東本部管轄エリア(1都9県)で受け付けた救援依頼は5116件にのぼり、前週の同曜日と比較すると41%の増加。このうち、6年ぶりに4cmの積雪を記録した東京は1398件だった。
依頼内容は積雪や路面凍結による「スリップによる事故・落輪」や「パンク」、気温低下による「バッテリー上がり」「エンジン不始動」が多く、JAFは「積雪、路面凍結の状況が通勤時間帯に重なったことにより、トラブルが急増したと考えられる」としている。