2012年02月14日 12時09分

うっかり忘れていた人に… 全力でバレンタインを“特別な日”にする

バレンタイン、チョコレートのほかにも“プラスα”の演出で特別感をアピール [拡大する]

バレンタイン、チョコレートのほかにも“プラスα”の演出で特別感をアピール

 きょうはバレンタインデー。好きな人に告白する一大イベントではあるものの、彼氏との付き合いが長い人や毎日忙しく働いている女子の中にはうっかり忘れてしまい、「今日14日だっけ?」と慌てふためく人もいるのでは? チョコレートはコンビニや遅くまで開いているショップで購入するとして、相手に“特別な日”を印象づけるためのアイデアとサービス、お役立ちアプリを紹介する。

◇ケータイを使って今すぐにプレゼントを贈る

 「きょうは会えない!会う約束をしていない!」という人は、まずは携帯電話・スマートフォンを使ってメッセージを送ろう。TwitterやFacebook、メール経由で小さなギフトを送ることができるオンラインサービス『giftee』はバレンタイン限定ギフトカードを展開中だ。

 都内飲食店やショップのメニューをオンライン決済で贈ることができる同サービス。受け取る側はお店に行き、受け取ったギフトカードのパスコードを店員から聞き入力するだけでOKという手軽さも魅力だ。ワインを贈っておいて「今度2人で行こうね」とメッセージを送れば“サプライズ感”を演出できると共に、デートの約束を取り付けることができるので一石二鳥だ。

 また、音楽で愛を伝えるのもひとつの手。iTunes Storeでは定番から最新までを紹介するラブソング特集を展開しているので、彼氏の好きなアーティストの曲、2人の思い出にまつわる愛の曲を贈ってみるのもよいだろう。

◇スペシャル料理を作って特別感をアピール

 今夜彼氏に会える人はチョコレートを駆け込み購入しつつ、プラスαのプレゼントを考えよう。手料理をふるまうチャンスがあるならば、200種類以上のチョコレートレシピ『明治手作りチョコレシピ』(無料)を使ってバレンタイン対応を。甘いものが苦手な相手なら、『川越達也 料理で恋を叶える10の法則 for Mobage』(無料)で男ゴコロを掴む料理をふるまってみるのもよさそうだ。

 アメリカ大使館農産物貿易事務所によると、米国のバレンタインデーは男性から女性へプレゼントする傾向が強くなっており、定番の赤いバラは14日だけで計1億本以上売れるとか。日本でも近年は親しい人たちに配る“義理チョコ”、友達に贈る“友チョコ”のほか、男性から女性に贈る“逆チョコ”も登場し製菓市場を賑わしている。定番のチョコレートも良いけれど、用意する時間がないのなら自分なりのアイデアで相手に思いを伝えてみるのも良いかもしれない。

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