2012年02月16日 13時39分

小雪、M・スコセッシ監督に花束贈呈 出産後初公の場で見事なプロポーション

(左から)来日したマーティン・スコセッシ監督と産後初の公の場に登場した小雪 (C)ORICON DD inc. [拡大する]

(左から)来日したマーティン・スコセッシ監督と産後初の公の場に登場した小雪 (C)ORICON DD inc.

 1月5日に第1子となる男子を出産した女優の小雪が16日、都内で行われた映画『ヒューゴの不思議な発明』(3月1日公開)のマーティン・スコセッシ監督来日記者会見に特別ゲストとして招かれた。出産後、公の場初登場となった小雪は5年ぶりに来日したスコセッシ監督と対面し、花束を渡すと満面の笑み。胸元に大きなスリットの入ったやわらかな素材のワンピース姿で、産後1ヶ月とは思えないプロポーションを披露した。

 これまでスコセッシ監督のさまざまな作品を観てきたという小雪は今作も試写を鑑賞したといい「一言で感想を言うのはすごく陳腐な感じがしてなかなか言えない。ストーリーや美術、キャスティングなどすべて完璧」と心から絶賛。「お子さんと観る方も大人のデートで観る方も、現実の世界を忘れて魔法の世界に陶酔できると思います」と語ると、スコセッシ監督は「アリガト」と照れ笑いを浮かべた。

 スコセッシ監督が初めて3D作品に挑んだ同作は1930年代の仏パリを舞台に、少年ヒューゴが亡き父の遺した“機械人形”をきっかけにした不思議な出会いを通じ、世界の運命を変えてしまうほどの秘密を探し当てる物語。ゴールデン・グローブ賞の最優秀監督賞など各国のさまざまな映画賞を受賞している。

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