2012年04月04日 18時57分

タニタ、三越銀座店で1週間限定のランチボックス販売

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4月11日から三越銀座店で販売されるタニタのランチボックス

 体重計や体脂肪計など計測機器の大手メーカー・タニタは、11日から17日までの1週間限定で、自社が展開するレストラン『丸の内タニタ食堂』の特製ランチボックスを三越銀座店(東京都中央区)にて販売する。価格は945円。

 今年1月に東京・丸の内にオープンした『丸の内タニタ食堂』は、1食500 kcal前後、塩分3g前後がコンセプトのヘルシーメニューを提供。レシピ本で話題の社員食堂メニューが食べられるとあって、開店当初から大きな反響を呼んだ。その後、「並ばずに毎日食べたい」「ショッピングの合間に気軽に利用したい」などの要望が多く寄せられたため、ランチボックスを手掛けるに至ったという。

 気になるメニューは、日替わりと週替わりの2種類で、日替わりは初日の11日から、「ふわふわつくね弁当」、「鮭のこしょう揚げ弁当」、「アスパラの中華風炒め弁当、「ささみの唐揚げ弁当」、「さわらのネギソース弁当」、「豚肉と玉ねぎの甘辛炒め弁当」、「鮭のカレー焼き弁当」の順で発売。週替わりは、「さわらの野菜あんかけ弁当」となる。容器は要加熱メニューと非加熱メニューに分けられており、レンジで再加熱をしやすく工夫を凝らした。

 同社は1週間で6000食の売り上げを目標としており、結果を踏まえ、今後三越銀座店と『丸の内タニタ食堂』でランチボックスの本格的な販売を開始する計画を立てている。

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