2012年05月18日 09時59分

プリンスホテル、“愛犬対応サービス”拡大 今秋には箱根エリアも対応

プリンスホテルが“ペット受け入れ施設・サービス”を拡大(写真は軽井沢プリンスホテル イースト) [拡大する]

プリンスホテルが“ペット受け入れ施設・サービス”を拡大(写真は軽井沢プリンスホテル イースト)

 プリンスホテルは17日、ペットと共に利用できる施設やサービスを拡大し、今秋には箱根エリアでも追加導入すると発表した。同社は犬が苦手な人に配慮した形で「今後も順次ペットが利用可能な施設を増やす」としている。

 同社は2011年よりペットサービスに力を入れるプロジェクトを立ち上げており、今年4月にはグランドプリンスホテル新高輪(東京都品川区)や軽井沢プリンスホテル イースト(長野県北佐久郡軽井沢町)に新施設を導入。

 小型犬〜中型犬を受け入れる新高輪では屋内型のドッグラン&ラウンジやドッグクロークを新設したほか、軽井沢では大型犬も受け入れられるドッグコテージを25棟から35棟に拡大。また、ペットと一緒に利用できるよう、レストランに同伴可能なテラス席も用意した。

 今秋には箱根園コテージにドッグコテージを増床。既存のドッグウォーク、ドッグランも含め、“家族の一員”であるペットを連れて旅行に行く家庭に訴求していく。

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