2012年08月20日 11時46分

グーフィーの部屋を“ペンキ”で模様替え TDLの新アトラクションを公開

今月24日からオープンする東京ディズニーランドの新アトラクション『グーフィーのペイント&プレイハウス』 (C)ORICON DD inc. [拡大する]

今月24日からオープンする東京ディズニーランドの新アトラクション『グーフィーのペイント&プレイハウス』 (C)ORICON DD inc.

 オリエンタルランドは20日、東京ディズニーランド(TDL)で新アトラクション『グーフィーのペイント&プレイハウス』を報道陣向けに公開した。同アトラクションは、トゥーンタウン内に展開されている『グーフィーのはずむ家』に続くもの。専用のペンキ噴射装置を操作してグーフィーの部屋の“模様替え”を楽しめる。

 舞台となるグーフィーの家に入るとペンキ噴射機「トゥーントーン・スプラットマスター」が全8基置かれており、床にもペンキの容器や飛び散った跡が。グーフィー自身もペンキを噴射した様子が伺える、細かい演出がにくい。ちなみに、部屋の主・グーフィーは留守のようだ。

 部屋には映像で家具類が映し出され、ゲストは映像の壁や家具にペンキを噴射させていく。アトラクション自体はシンプルな内容だが、同じ場所に同じ色を集中して噴射させると壁や家具などが徐々に変化していったり、終了後に模様替えをした部屋が現れたりと、最新鋭の映像技術が活用されている点もポイントだ。模様替えのテーマは、「ビーチ」や「ジャングル」など、さまざまあるそうだが、どのテーマが現れるかは、当日訪れた時のお楽しみに。

 噴射されるペンキはピンク、水色、紫など全部で8色。それらもすべて映像なので、服などが汚れる心配なく楽しめる。小さな子どもも体験できるため、思い思いの色を自由に噴射するこのアトラクションは想像力育成に一役買うかも。何より、“部屋中にペンキを噴射させる”という普段はできない行為を存分に楽しめるため、ストレス解消になりそうだ。

 同アトラクションは24日よりオープン。

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