2012年11月21日 11時47分

【理想の夫婦】三浦友和&百恵さん夫妻がV7 健介&北斗も2年連続2位

「理想の夫婦」“7連覇”を達成した三浦友和 (C)ORICON DD inc. [拡大する]

「理想の夫婦」“7連覇”を達成した三浦友和 (C)ORICON DD inc.

 11月22日の「いい夫婦の日」恒例の明治安田生命保険による『理想の有名人夫婦』が21日発表され、【三浦友和山口百恵】夫妻が7年連続で首位を獲得した。前年10位から急上昇して昨年2位につけていた【佐々木健介北斗晶】夫妻は今年も2位をキープし、おしどり夫婦のイメージを定着させた。

 三浦夫妻は「内助の功があると思う」「互いを尊重し、信頼しあっている印象がある」「夫婦の鏡」など、40〜50代男女から圧倒的な支持を集めて盤石のV7。今年の日本テレビ系『24時間テレビ』でチャリティーマラソンを走った健介ファミリーも「夫婦としても、家族としても仲の良さが伝わってくる」「お互いの思いやりや協力性が感じられる」など家族愛が共感を呼び、小さい子どもを持つ家庭が多い20〜30代での支持率は1位だった。

 続く3位には【桑田佳祐原由子】夫妻が40〜50代を中心に支持を集め、昨年4位から1ランクあげて初のトップ3入り。7位には【水谷豊伊藤蘭】夫妻が昨年16位から初のトップ10入りするなど「どちらも相手を立てているから」「いつまでもおしどり夫婦のイメージがあるから」という理由が多く挙げられている。

 今回の調査で「夫婦円満」と回答したのは84.3%で、その秘訣は“会話”“感謝”“信頼”という結果に。「平日の会話時間」では愛情を感じる夫婦が103分、愛情を感じない夫婦が44分となり、配偶者から言われたい一言は男女ともに「ありがとう」が1位、ほかに男性は「ご苦労様」「すごいね」、女性が「愛してる」「頑張ってるね」だった。

 夫が子育てに積極的に参加する「イクメン」という言葉が定着して久しいが、全体では夫を「イクメンだと思う」が48.7%と約半数が評価。妻が夫にしてほしい家事と、実際に夫がやっている家事ではともに「風呂掃除」「ゴミ出し」「子どもの面倒を見る」がTOP3と乖離しておらず、しっかりポイントを押さえ、相手を気遣うのが夫婦円満の秘訣といえそうだ。

【総合ランキング】
順位 理想の有名人夫婦 回答者数 昨年順位
1位 三浦友和・山口百恵 151人 (1位)
2位 佐々木健介・北斗晶 102人 (2位)
3位 桑田佳祐・原由子 61人 (4位)
4位 名倉潤渡辺満里奈 60人 (5位)
5位 江口洋介森高千里 52人 (7位)
6位 木梨憲武安田成美 49人 (3位)
7位 水谷豊・伊藤蘭 47人 (16位)
8位 唐沢寿明山口智子 44人 (7位)
9位 鈴木おさむ大島美幸 43人 (6位)
10位 山下達郎竹内まりや 36人 (9位)

【調査概要】
調査時期:2012年10月12日(金)〜10月16日(火)
調査対象:20〜59歳の既婚男女 有効回答数1086名
調査エリア:全国
調査方法:インターネット調査

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