2007年10月17日 18時00分

世界規模のエンタメ誌『Variety』が日本初上陸!

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 今年で創刊102年を迎える世界最大級エンタテインメントビジネス誌『Variety(バラエティ)』が今秋、日本に初上陸。これにともない10月17日(水)に都内で記者会見が行われ、スペシャルゲストに衣装デザイナーのワダ・エミや、米アカデミー賞ノミネート女優の菊地凛子が登場し、会場を華やかに彩った。

 『Variety』は1905年にハリウッドで映画業界誌として誕生。『日刊 Variety』、『週間 Variety』、『Variety.com(Web)』を通じて世界のショービジネスに関する最新トピックスを配信し続け、映画業界関係者をはじめ、映画監督やハリウッドスターにも愛読されている。

 老舗映画雑誌『キネマ旬報』で初の女性編集長を7年間務めた関口裕子氏が編集長を務め、ロサンゼルススタッフには、こはたあつこ、鈴木浄、石橋朋子といった豪華な布陣を揃え、独自の視点で世界のエンタメ情報を発信する。関口編集長は「102年の歴史があってこそのスタート。日本のコンテンツとアメリカのコンテンツにプラスになるように情報を出していきたい」と今後の展開に対し、強い意気込みを語った。

 11月1日にはオンライン・ウェブサイト『Variety Japan』が開設される。今後の展開としてはさらにモバイル、雑誌での総合メディア化を図っていく予定。明日18日(木)から25日(木)に表参道ヒルズで『BMW presents Variety 展〜写真と映像で綴るハリウッド映画 100年の歴史〜』が開催される。

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