2007年11月28日 11時00分

新築マンション購入者、9割近くが「新築のみ検討」

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 住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」が、首都圏(1都3県)および京阪神の過去3年以内にマンションを購入した人を対象にアンケートを行ったところ、新築マンション購入者の12.8%が、購入検討当初中古マンションを候補に入れていたものの、9割近くの人が新築マンションだけしか検討しないということがわかった。

 逆に新築マンションを検討候補に入れていた中古マンション購入者は、全体で28.5%。購入したマンションの築年数別にみてみると、築5年未満の築浅の中古マンション購入者では、58.3%と半数以上が新築マンションを検討候補に入れていた。

 しかし、築5年以上10年未満の中古マンション購入者では38.6%、それ以上の築年数になると19.1%とさらに下がり、購入した中古マンションの築年数が浅ければ浅いほど、販売価格の差が少ない新築物件を当初の検討候補に入れていた人が多いということがわかった。

■調査概要
インターネット調査(HOME'S調べ)https://www.homes.co.jp/'SのHP
http://www.homes.co.jp/



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