2007年12月05日 14時00分

ニコラス・ケイジが“自身初”の試みにニンマリ!

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 人気プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが手がける映画シリーズの続編『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』(12月21日(金)より世界同時公開)に出演するニコラス・ケイジらキャスト陣が5日(水)、都内のホテルで来日記者会見を行った。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなども手がけるブラッカイマーにとっては、これまで以上にプレッシャーのかかる作品となるが「とにかく最善を尽くすだけ!」とヒットを祈願していた。

 今作は、リンカーンの暗殺者の日記から消えた“ナゾ”を様々な形で解き明かすアクションミステリー。前作での来日PR時に「次作はアジアロケを行う」と断言していたジョン・タートルトーブ監督だったが、最終的にロケ地は「パリ、ロンドンなど欧州になりました」と苦笑い。また、同一シリーズ作品の出演は自身初となるニコラス・ケイジも笑顔で「アメリカの歴史に対する考え方がわかる」と作品に自信をみせた。会見のラストには、ブラッカイマー作品の“応援プロデューサー”を務める新庄剛志も登場。公開前日となる20日(木)に札幌、東京、大阪、福岡をヘリで“列島縦断舞台挨拶”するという仰天企画も発表された。

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