2008年01月09日 06時00分

レオナルド・ディカプリオ、日本製高級ウォシュレット購入

 暖かい便座にウォシュレット。日本ではおなじみのトイレに、海外のセレブがとりこになっている。マドンナは、かつて日本の暖かい便座を大絶賛。来日記者会見で、「この暖かい便座が恋しかった」と発言したことは有名なエピソード。そんな中、最近自宅を改築したレオナルド・ディカプリオも、$3200(約34.9万円)で最新型のウォシュレット付きトイレを購入したという。

 アメリカではウォシュレットや暖かい便座といった機能はあまりなじみがなく、従来の何の仕掛けもない便座が主流であるが、一部のセレブの間では数年前からウォシュレットが人気で、レオ様も遅ればせながらその魅力にハマった形だ。

 In Touchマガジンによれば、レオが購入したのは最新型のTOTO製Neorest(R)500というタイプで、通常の暖かい便座にウォシュレット機能付き。さらに水洗およびふたの開閉が自動というものだ。流すたびに自動的に便座を洗浄する機能もついている。自らもハイブリットカーを運転するほどに環境問題に気をつかうレオだけに、節水型のタイプを選んだという。また、アメリカではこういったトイレがリモコンで作動することも話題になっているそうだ。

 なお、オリコンが男女1000人を対象に行ったトイレについての意識調査では、約2割以上の人が「ウォシュレットのない生活は信じられない」と回答している。(たさいちやこ)

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