2008年02月19日 06時00分
13代目新型クラウンがお披露目
13代目新型クラウンがお披露目
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トヨタ自動車は18日(月)、都内で13代目となる新型クラウンをお披露目した。同時に五輪応援キャンペーンとして『越えてゆくプロジェクト』の発表会も行われ、水泳の北島康介選手、陸上の為末大選手、レスリングの吉田沙保里選手、ソフトボールの上野由岐子選手が登場。吉田と上野が「乗せてくれる相手を見つけて長い時間ドライブをしたい」と乙女心を明かすと、北島は「この2人の女性を乗せて連れて行きたい」と笑いを誘った。
今回発表された同プロジェクトは、“越えてゆくブランド”をスローガンに掲げる同車が、北京五輪への出場が期待される全てのアスリートたちを応援するキャンペーン。北京での日本代表選手・チームのメダル獲得数に応じて、新型クラウンを一般消費者向けにプレゼントするという内容もあり、為末は「この4人で車1台、2台はね〜」とニヤリ。また北島は「以前のアテネでは金が2つだったので、金3つを」と意気込んだ。
13代目クラウンは、ドライバーの眼の開閉状態検地によって衝突被害低減を目指した世界初のドライバーモニターなど、世界トップレベルの性能を搭載。プレゼンターを務めた元F1ドライバーの片山右京は、同車の機能を“運動神経”と例え、「走ってもらえればビックリする安全性と、ちょっと先の未来の性能が入っている」と太鼓判をおした。