2008年11月28日 22時00分
今年で3回目、東儀秀樹のクリスマスイルミ点灯
カレッタ汐留では今年も東儀秀樹プロデュースの海のクリスマスイルミネーション「BLUE OCEAN」を開催
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「カレッタ汐留」で28日(金)より、雅楽師で作曲家の東儀秀樹がプロデュースするクリスマスイルミネーション「BLUE OCEAN」が始まった。昔、海だった汐留地区にちなんで、“海”をテーマにしたクリスマスイベントで、今年で3回目の開催。
地下2階・亀の噴水がある広場に発光ダイオード(LED)30万球を一面に敷き詰め、東儀が書き下ろしたオリジナル楽曲「Blue Ocean」に合わせてとりどりのLEDがきらめき、クジラのイラストの投影やシャボン玉、スモーク、人工雪を降らせる仕掛けを施して、幻想的な大海原を演出する。
海の中にそびえ立つツリー「GRAND OCEAN TREE」のベルを鳴らすと、音と赤・青・黄・白・紫のいずれかの色が点灯。陰陽五行に基づくメッセージにもなっているので、おみくじ感覚で試して。また、スペシャルカラーの緑色が灯ると「東儀さんからのクリスマスプレゼント」が当たるお楽しみも。
点灯式に出席した東儀は、「今年は色のバリエーションを増やして、あたたかみが感じられるよう意識した。寒い季節だが、あたたかい気持ちになってもらえたらうれしい」と満足げに話していた。
開催時間は17時〜23時30分。ショーは30分ごとに1日12回行われる。今年は特別企画として、最後のショー(期間中毎日23時10分頃から約20分間)だけ、「Midnight Fantasy」と題した「恋人たちのための」イルミネーションショーを用意。愛を伝えたい人や永遠の愛を誓う2人をそっと後押しするような演出になっているという。12月25日まで。