2009年06月25日 15時00分

ウルトラマン風デザインの『スーパーカブ』公開

Hondaの『スーパーカブ』にオリジナルデザインを施した『スーパーカブ ウルトラマン号』  [拡大する]

Hondaの『スーパーカブ』にオリジナルデザインを施した『スーパーカブ ウルトラマン号』 

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 円谷プロダクションは25日、昨年誕生50周年を迎えたHondaのバイク『スーパーカブ』をウルトラマン風にデザインした『スーパーカブ ウルトラマン号』を発表した。シルバーとレッドの配色がウルトラマンのボディを彷彿とさせる同バイクは、26日より東京・森アーツセンターギャラリーで行われるスーパーカブ50周年イベント『Love Cub 50プロジェクト』で一般公開される。なお、同社は今月20日より、1980年代に大ヒットした鳥山明氏のギャグ漫画『Dr.スランプ』とウルトラマンのコラボレーショングッズを発売しており、こちらも高い注目を集めている。

 『スーパーカブ ウルトラマン号』はスーパーカブの機能性を重視したシンプルなデザインに“ウルトラマンカラー”を配しているほか、科学特捜隊の“流星マーク”があしらわれている点が特長となっている。

 また、『Dr.スランプ』とのコラボは、作者の鳥山氏がウルトラマンシリーズのファンだったことから実現。鳥山氏は作中に登場する“ペンギン村”の住人として、デフォルメされたウルトラヒーローや怪獣を描いており、「はじめての連載漫画である『Dr.スランプ』では、ルールをよく知らず勢いあまって、勝手に大好きなウルトラマンを登場させてしまっていました」と当時を振り返るとともに、「今回、正式にコラボレーションできたことは、大感激なのであります!」と喜びのコメントを寄せている。

 Tシャツやクリアファイル、ピンズなどにウルトラマンやバルタン星人、アラレちゃん、ガッちゃんが登場するコラボグッズは、全国のウルトラマンオフィシャルショップ、集英社オフィシャルショップなどで発売中。

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