2009年07月13日 08時00分
100万円の「夏祭り賞」も! サマージャンボ宝くじ発売、発売前から約850人の行列
宝くじ売り場に850人の行列 (C)ORICON DD inc.
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『サマージャンボ宝くじ』が13日に全国一斉発売され、東京・中央区の「西銀座チャンスセンター」前には発売前から約850人の宝くじファンが行列を作った。今回は1等(2億円)2等(1億円)合わせて78人の“億万長者”が誕生するほか、特別賞として「夏祭り賞」(100万円)が用意されている。
気象庁発表によると、この日の東京都の予想最高気温は32℃で、宝くじ売り場の有名スポットである同所近辺も朝から気温が上昇。購入希望者は扇子やうちわで涼を取り、額に浮き出る汗を拭いながら一攫千金を夢見て列をなし、午前8時30分の発売開始時刻になると次々と“億万長者の夢”を買い求めていった。
今年の『サマージャンボ宝くじ』の当選金額と当選本数は、1等(2億円)が39本(39ユニットの場合・以下同)、2等(1億円)が39本。そのほかにも3等(1000万円)が390本、4等(10万円)が3万9000本あり、前述の「夏祭り賞」1万1700本と合わせると、「より多くの人に当せん実感を味わっていただける賞金体系となっている」(みずほ銀行宝くじ部)という。
同ジャンボ宝くじの発売は7月31日までで、運命の抽選は8月11日にNHK大阪ホールで行われる。