2009年08月01日 16時00分

『ハリポタ』ドラコ役のトム・フェルトン初来日、筆を手にして「魔法の杖みたい!」

トム・フェルトン(C)ORICON DD inc.  [拡大する]

トム・フェルトン(C)ORICON DD inc. 

■その他の写真はこちら

 公開中の映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(デイビッド・イェーツ監督)のPRのため初来日した英俳優トム・フェルトンが1日、東京・丸の内ピカデリーで舞台あいさつを行った。トムは物語の主人公ハリー・ポッターのライバル的存在であるドラコ・マルフォイを全シリーズで演じている。6作目となる今作は、7月15日より国内860スクリーンで公開され、同31日までの17日間で既に興行収入41億円を突破。日本での“大ヒット御礼”として、だるまの目入れを頼まれたトムは、筆を手にして「魔法の杖みたい!」。初めてとは思えない“筆使い”で、右目(向かって左目)に目を描き入れ、大願成就を祝った。

 舞台上でトムは「こんにちは。どうもありがとう」と話し、観客に向かって何度も手を振り、気さくな人柄をうかがわせた。また、英国・ロンドンのリーブスデン・スタジオなどで撮影中の次回作第7章『ハリー・ポッターと死の秘宝』について「撮影は半分くらい終わっている。(内容については)バラせないけど、もっと面白くなっていきます。第7章、第8章は最高のものになるでしょう」と自信たっぷりに目を輝かせた。

 7月30日に成田空港に到着したトムは、この日9時30分から放送の情報バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)に出演。その後、東京での舞台あいさつを終えたその足で名古屋へ移動し、ミッドランドスクエアシネマで舞台あいさつを行う予定。翌2日には、大阪・なんばパークスシネマでも登壇する。

タグ
CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について