2009年10月10日 11時15分
マッチ、骨折から1ヶ月で脅威の回復「医者もビックリ」
近藤真彦の愛車・アルファロメオジュリエッタスパイダー (C)ORICON DD inc.
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マッチこと歌手の近藤真彦とタレントの堺正章らが10日、クラシックカーロードレース『La Festa Mille Miglia 2009』(13日まで開催)に出場した。9月に行なわれた同レースの会見時に肩甲骨を骨折し、全治1ヶ月であることを明かしていた近藤は、スタート地点の東京・明治神宮で報道陣の取材に応じ「もう泳いだりしてる、リハビリっぽくね。医者の先生もビックリしてましたよ」と脅威の回復ぶりをアピール。4日間フル出場できるとあり「ただの遊びや趣味は無しにして、シングル(1ケタ台順位)を狙っていきたい。ライバルは東儀(秀樹)さん。堺さんは眼中にありませんよ」と笑いながらライバル心を燃やした。
今年で13回目を迎えるラリーイベントの祭典に、近藤は「昨日、こっそり練習したんで少し自信あります」とニヤリ。クラシックカーは年に1回の同イベントでしか乗らないといい「この季節に走ると、この車にまた愛着が湧いてくるんですよ。今日は俺なりのバカンス。本業をちょっと忘れられますね」と声を弾ませた。
堺からは「肩、お大事にね。途中でやめてもいいからね」と発破をかけられるも、近藤は「ライバルに堺さんは眼中にありませんから」との掛け合いで笑いをとっていた。スタート前には息子の轟丞くんも応援に駆けつけた。
交通遺児の育英、環境保護のための募金活動や植樹、チーム・マイナス6%キャンペーン参加などを展開するロードレース『La Festa Mille Miglia 2009』は、13日までに1都9県1520kmの距離を走行する。
堺正章|東儀秀樹