2010年03月11日 13時15分
レオナルド・ディカプリオが新作引っさげ3年ぶりに公式来日、記者会見を全世界に公開
約3年ぶりに来日したレオナルド・ディカプリオ (C)ORICON DD inc.
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米俳優レオナルド・ディカプリオが11日、都内で来日記者会見に臨んだ。マーティン・スコセッシ監督と組んだ新作映画『シャッター アイランド』を手土産に、10日午後、成田空港に到着。映画のプロモーションで公式に来日するのは、2007年1月の『ディパーテッド』以来、約3年ぶり6度目で、記者会見の模様はライブ動画配信サービス『U stream』を利用して、“全世界”に公開。会見冒頭では「日本にくるのはいつも喜び。今回もその思いでいっぱいです」と話した。
『シャッター アイランド』はスコセッシ監督とディカプリオが組んだ4作目にして3年ぶりの作品で、映画『ミスティック・リバー』の原作者、デニス・ルヘインによる同名のミステリー小説が原作の謎解きミステリー。精神疾患のある犯罪者を隔離収容する孤島の病院“シャッターアイランド”で、女性患者が謎のメッセージを残して失踪するが、その事件の捜査で島にやってきた連邦捜査官テディ・ダニエルズ(ディカプリオ)が島に潜む数々の謎に挑む。
ディカプリオとともに来日を予定していたスコセッシ監督は次回作の撮影スケジュールの都合で急遽取り止めとなった。
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