2010年05月19日 15時30分
トータルテンボス藤田のリーゼントに微妙な空気
リーゼントヘアーを披露したトータルテンボスの藤田憲右 (C)ORICON DD inc.
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お笑いコンビ・雨上がり決死隊らが19日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザで行われた薬用シャンプー『スカルプD』(アンファー)の新“毛活”プロジェクト「K-BO-BO-商事」設立記念イベントに出席した。アフロヘアーが特徴の藤田憲右(トータルテンボス)はまさかのソフトリーゼントを披露するも観客の反応はイマイチ。“毛活”に勧誘したい芸人を聞かれると、宮迫博之が「隠れ薄毛はたくさんいる。中でも南海キャンディーズの山ちゃん(山里亮太)。お笑いのセンスはいいけど、ブスで性格悪くてハゲてます」と暴露した。
2008年4月に宮迫、蛍原徹を中心に発足された「K-BO-BO-プロジェクト」のPRの一環で今回、バーチャルカンパニーを設立。“第1回株主総会”と題したイベントで、2年間の毛活の成果が認められた宮迫が“毛烈(も〜れつ)社長に就任し「継続はBO-BO-なり」と所信表明した。
同シャンプーや生活改善のおかげで2年前と比べて毛が増えたという宮迫は「自信が出ましたね。髪の毛が増えてからか、支持層の年齢層が下がった気がするんですよ」。同じく増毛を実感しているという岩尾望(フットボールアワー)は、周りから「顔はブサイク」などと野次られながらも「前に比べて堂々とカメラの前に立てる。1個、(不安)要素が減っただけでも楽です」とほくほく顔だった。
一方、「念願だった」というソフトリーゼントにした藤田だったが、登場時の観客の反応はイマイチ。当の本人は意に介さず「リアクション抜きにして嬉しい。意外に似合ってたし」と生き生きと語っていた。
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