2011年07月07日 20時00分

上半期ヤフーで最も検索された著名人は「AKB48」 K-POPの関心度も急上昇

「著名人」部門1位はAKB48 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

「著名人」部門1位はAKB48 (C)ORICON DD inc. 

■ランキング表はこちら

 ポータルサイトのYahoo! JAPANは7日、今年上半期に検索されたワードを集計した、『2011年上半期検索ワードランキング』を発表。「著名人(人名)ワード」部門では、『第3回選抜総選挙』や派生ユニット誕生などでエンタメ界の話題をさらった【AKB48】が、昨年の年間に続き1位をキープした。また、昨年TOP10圏外だった【少女時代】(4位)や【KARA】(5位)といった、韓国女性アイドルグループが上位にあがり、K-POP人気を感じさせる結果となった。

 「著名人ワード」1位のAKB48からは、6月の総選挙でトップに返り咲いた【前田敦子】(3位)のほか、1月にソロデビューした【板野友美】(6位)や【大島優子】(7位)、【篠田麻里子】(8位)など上半期に活躍の目立ったメンバー4人がTOP10入り。2位には、音楽はもちろんテレビなどでも大活躍の【】、9位には個々の活動も目立つ【EXILE】が名を連ねた。

 「テレビ番組名ワード」部門は、完結編の最終話で平均視聴率26.1%(ビデオリサーチ・関東調べ)を記録したドラマ『JIN-仁-』(TBS系)が1位に。そのほか、4位に『名前をなくした女神』、6位に『マルモのおきて』(ともにフジテレビ系)などがランクインし、4月クールの連続ドラマへの関心度の高さが伺えた。

 また、「総合ワード」部門は1位が【YouTube】、2位に【mixi】が続き、昨年の年間と同じ順位となっている。

 このランキングは、2010年1月1日〜6月30日の間に、Yahoo! JAPANの検索エンジン[http://www.yahoo.co.jp/]で検索されたワードを集計したもの。



■禁無断複写転載
※無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、ブログ、携帯電話)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。


CS編集部 Facebook オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について