2009年03月08日 18時00分

トム・クルーズ、家族3人で約3年ぶりに来日

■その他の写真はこちら

 米俳優トム・クルーズが8日(日)、最新主演映画『ワルキューレ』のプロモーションのため、約3年ぶりに来日。妻で女優のケイティ・ホームズ、2006年4月生まれの長女スリちゃんを伴って自家用ジェット機で成田空港に到着後、ヘリコプターに乗り換えてアーク森ビル屋上(東京・港区)のアークヒルズヘリポートに降り立った。パイロットの中日本航空・神野正美さんによると約20分のフライトで「スリちゃんはヘリコプターを怖がる様子もなく、機内でも和気あいあいと会話を楽しんでいるようだった」という。

 ヘリの到着を待ち構えていた報道陣に向かってトムは「こんにちは」と日本語であいさつ。「待っている間、寒くありませんでしたか」と気遣いもみせた。「また日本に戻ってくることができてうれしいです。上空からの眺めはビューティフル。ヘリで飛ぶの大好きなんです」と笑顔のトムは、しばらく東京タワーなどの眺めを楽しみ、サングラスを外してみせるなど終始ご機嫌。明日は終日オフの予定で、家族とともに東京滞在を楽しむものと思われる。

 今作は第2次世界大戦下のドイツで実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に、トムがその計画の中心的人物であったシュタウフェンベルク大佐を演じたサスペンス。トムはナチスの軍服に身を包み、アイパッチを付け、徹底的な役作りで気迫たっぷりに演じている。10日(火)に都内で記者会見、11日(水)には東京・六本木ヒルズアリーナにてレッドカーペットイベントを行う。



約3年ぶりに来日したトム・クルーズ 

約3年ぶりに来日したトム・クルーズ 

写真ページを見る

オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について